トヨタ新型ヴェルファイア!マイナーチェンジは2018年1月。変更内容の最新情報!

トヨタのヴェルファイア
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トヨタの人気ミニバンであるヴェルファイア(2代目モデル)がビッグマイナーチェンジを行います。

詳細の発表は2017年の12月中となり、2018年の年明けから発売が開始されるようです。

今回は2代目モデルとしては初めてとなるビッグマイナーチェンジの内容について最新情報をまとめていきます!

兄弟車種のアルファードについてはコチラ。

トヨタのアルファード

新型アルファードのマイナーチェンジは2018年1月!変更点など情報まとめ。

2017年11月8日

30系・新型ヴェルファイアのマイナーチェンジの変更点、画像や動画。

エクステリア

ヴェルファイア最大の特徴である攻撃的で威圧感のあるエクステリアですが、以下のような変更が予想されています。

  • フロントマスクのディテール変更
  • テールランプのデザイン
  • アルミホイールのラインナップ追加
  • エアロモデルではメッキ部の増加
トヨタのヴェルファイア

※兄弟車種であるアルファードはマイナーチェンジ後と思われる画像が広まっています。

グリルとヘッドランプが一体化してパッと見でも違いが分かりますね。

ヴェルファイアはまだ不明ですが、アルファードでの変わりようを見ると大きなデザイン変更があるかもしれません!

2017/12/25追記:ヴェルファイアもマイナーチェンジ後の画像が明らかになりました。

カタログではフロント画像が分かりますね。

両サイドのエアインテーク部分が特徴的。

後ろからのショット。

もう1枚フロントの画像です。

ヘッドランプの形状変更はないもののエアインテークグリルが威圧感を増しています。

NORMAL TYPEは大人しくスッキリしていますね。

 

その他、C-HRの上級グレードに標準装備されているウェルカムランプ(カーテシランプ)はオプションでラインナップ追加の可能性があります。

外車・高級車を中心に広がっている装備ですが果たして。

c-hrのウェルカムランプ

流れるウインカーは?

トヨタでもC-HRなど採用され始めた流れるウインカー(シーケンシャルターンランプ)ですが、ヴェルファイアでもオプションとしてラインナップされる可能性があります。

社外品では様々なメーカーから出ているので純正でラインナップがなくても、付けることは可能なのですが純正の範囲でカスタムを楽しみたい人にとっては気になるところですね。

こちらはフロントのウインカー。

ドアミラー部分を流れるようにすることも!

AVESTから発売されているVELLFIRE30 ALPHARD30 VerticalArrowシーケンシャルドアミラーウィンカーです。

ウインカー点灯時以外はブルーまたはホワイトのLEDランプを点灯させることもでき、ドレスアップアイテムとしてオススメ。

リアの流れるウインカー

流れるウインカーの車種

流れるウインカー(シーケンシャル)の車種まとめ!純正で車検対応。

2017年12月25日

インテリア

ラグジュアリーミニバンとしても評価が高いヴェルファイアでは、内装についても大きく変更される模様です。

  • シート素材はセミアニリンレザーからナッパレザーへ
  • シルバーを基調としたインテリアパネルの新採用
  • エアロモデルでは真っ白なホワイトレザーを含む内装をラインナップ
アルファードのベージュレザー

また装備面ですが3列目シートの電動格納機能が採用されるかもしれません。

現行のエスティマで採用されている便利機能!

デッキサイドトリムに設置されたスイッチを操作するだけで、6:4分割・電動床下格納機能付サードシート*2を左右別々に床下に格納、そして復帰させることができます。シートを格納するとフラットでワイドな使いやすいスペースが出現。大型の荷物も余裕をもって積み込めます。

出典:http://toyota.jp/estima/interior/indoor_space/

その他の変更点としては遮音性の向上、リアプライバシーカラスにUVカット機能を追加などが予想されています。

V6のレクサスエンジン

エスティマのマイナーチェンジでV6の3.5Lエンジン(2GR-FE)が廃止されましたが、ヴェルファイアではV6は続けてラインナップされます。

さらに嬉しいことにエンジン自体は現在の2GR-FEから2GR-FKSという型へ進化!

2GR-FKSエンジンはレクサスGSのV6モデルに積まれているハイパフォーマンスタイプでスペックは以下のようになっています。

  • エンジン:V型6気筒
  • 総排気量:3456cc
  • 最高出力:318ps(234kW)/6600rpm
  • 最大トルク:38.7kg・m(380N・m)/4800rpm
  • 燃料:ハイオク
  • 燃費:10.8km/L
gs350のエンジン

V6らしいパワーフィールと環境性能を磨き上げた新開発、V6 3.5Lエンジン

先進技術を結集し、パワーと環境性能で同排気量クラストップレベルを追求しました。

吸気側VVT-iW*2を採用しアトキンソンサイクルを実現。

さらにシリンダヘッド内の排気冷却を強化して燃費向上を図っています。

また高燃圧での筒内直接噴射を実現し、吸気ポート噴射との使い分けを最適制御する新世代D-4Sや、運動系パーツの軽量化などにより、力強く爽快な加速フィールを愉しめます。

出典:http://lexus.jp/models/gs/features/power/

トランスミッションは6速から8速へ

今までのV6エンジンには6速ATが組み合わされていましたが、マイナーチェンジ後は8速ATが搭載されます。

2.5Lモデルに関しては今まで通りCVTのようです。

新型「8速・10速オートマチックトランスミッション」(Direct Shift-8AT・10AT)

エネルギーロスを最小限にし、伝達効率を高めるためにギヤやクラッチなどに様々な対策を施した。

ギヤは、歯面の摩擦係数を低くする新たな加工を施して、ギヤが噛み合う時のエネルギー伝達ロスを削減し、クラッチは、機構内の摩擦材形状を最適化し、回転時のクラッチの損失トルクを約50%低減(従来型6速AT比)するなど世界トップレベル*3の伝達効率を達成している。

さらに小型軽量化により車両燃費を向上させるとともに、低重心化により直進およびコーナリングの走行安定性を向上させている。

出典:http://newsroom.toyota.co.jp/en/detail/14392707/

燃費も向上

6速から8速になることで加速性能、燃費が向上するのは間違いないでしょう。

現行のV6エンジン2GR-FE型+6ATの燃費は以下の通り。

  • FF:9.5km/l
  • 4WD:9.1km/l

参考までにマイナーチェンジ後のヴェルファイアと同じエンジンとトランスミッションを採用しているレクサスGS350の2GR-FKS+8速ATでは10.8km/lという燃費です。

駆動方式はFRですがヴェルファイアも10km/lを超えるカタログ燃費は狙えるかもしれません!?

燃費に大きく影響する車両重量は以下のようになっています。

  • ヴェルファイア:2070kg
  • GS350:1650kg

エアロパーツも刷新か

ヴェルファイアはミニバンの中ではトップクラスにカスタマイズパーツ、特にエアロパーツが多い車種です。

trdエアロのヴェルファイア

30系ヴェルファイアのエアロ!モデリスタやTRD、8種類をまとめ!

2017年10月30日

ディーラーオプション、モデリスタやTRDのエアロパーツも刷新されるかもしれません。

マイナーチェンジ後に各エアロパーツを付けたい方は、ディーラーで詳しい話を聞くことを忘れないようにしましょう!

trdエアロのヴェルファイア

ゴールデンアイズは再復活へ

ヴェルファイアの特別仕様車としてお馴染みのゴールデンアイズですがマイナーチェンジ後はラインアップから一時的に消えるかもしれません。

消えたとしてもゴールデンアイズ2として復活する可能性は高いでしょう。

流れるウインカーなどヘッドランプデザインに注目が集まる中でゴールデンアイズ仕様の変化も楽しみなところ。

ヴェルファイアのゴールデンアイズ

安全装備はセーフティセンスP

現在の30系・2代目アルファードが登場したのは2015年1月26日。

この間で最も進化したことは安心安全装備ということで、ヴェルファイアにもトヨタの安全パッケージである「Toyota Safety Sense P」が採用されます。

  1. 自動ブレーキ(プリクラッシュセーフティシステム)
  2. 車線はみ出しアラート(レーンディパーチャーアラート)
  3. 自動ハイビーム(オートマチックハイビーム)
  4. 追従ドライブ支援機能(レーダークルーズコントロール)

自動ブレーキサポート

トヨタの自動ブレーキサポートは単眼カメラ+ミリ波レーダーの2つのセンサーにより人や車を検知します。

作動速度は歩行者検知に関しては徐行速度の10km/h~80km/h!まで。

そして車両検知に関しては10km/h~180km/hなので法定速度や制限速度を守っていれば検知機能が働きます。

動作に関してもいきなりブレーキが掛かるのではなく、余裕がある距離でドライバーにお知らせする機能が付いており事前にブレーキを踏むことも可能。

予測機能だけでも大幅に事故を減らすことができます。

ヴェルファイアのようにドライビングポジションが高い車だと小さな子供が見えずらいこともありますが、歩行者検知機能があれば万が一の危険を回避することができるでしょう。

車線はみ出しアラート

ドライブ中の会話に夢中になっていたり、眠気が襲ってきたときに気を付けたいのが車のふらつき。

運転手自身は何とも思ってなくても車線からはみ出すリスクは高く大きな事故の原因ともなります。

アラート機能があれば警報ブザーによりお知らせしてくれますし、もしセンターライン(黄線)を超えそうになったときにはステアリング制御が働き元の車線に戻してくれます。

当たり前ではありますがウインカーを出しているときには作動しないので、車線変更や合流をするときには必ず後方+左右の安全確認を行って下さい。

自動ハイビーム

自動ハイビーム機能は先行・対向車両を検知すると自動的にロービームに切り替わるシステムです。

面倒な切り替えを行う必要はなく常に状況に応じた明るいヘッドライトで運転できます。

特にヴェルファイアのようにヘッドランプポジションが高い車ではローとハイの切り替えが重要ですからね。

追従ドライブ支援機能

レーダークルーズコントロールでは渋滞の時には前の車に合わせて自動的に追従してくれますし、高速道路やバイパス道路では一定の速度+一定の車間距離で先行車に合わせて追従してくれる楽々機能。

アクセルペダルから足を離すこともできますし長距離のドライブには欠かせないでしょう。

ご家族で旅行やドライブにいくときにピッタリのヴェルファイアですが、今回のマイナーチェンジで追加される追従ドライブ支援機能によって更に快適に移動することができます!

トヨタ最新の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」の内容をまとめた動画はこちら。

ランドクルーザーでの説明ですがパッケージは同じです。

発売時期は2018年1月

ヴェルファイアのビッグマイナーチェンジの発表に関しては2017年12月下旬を予定しています。

受注開始も年内もしくは2018年1月からになるでしょう。

正式な情報が分かり次第、更新をしていきます!


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トヨタの値引き方法については別記事にまとめたので宜しければご覧くださいm(_ _)m

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