トヨタ新型アクアがフルモデルチェンジ!内外装、発売日、燃費、価格の最新情報!

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2011年にプリウスのコンパクトハッチバック版として発売されたアクアが、2019年を目途にフルモデルチェンジされるようです!

まだまだ人気の高い車種なので少し早めと言えるかもしれませんが、他社メーカーも続々とアクアにも勝るとも劣らない燃費を叩きだす車を出してきています。

軽自動車ではありますがスズキのアルトはアクアと同じく37km/Lというカタログ値を持っており、実燃費ではアルトに軍配が上がるとも言われています。

新型プリウス、シエンタなどが売れに売れているトヨタですが、アクアも更に進化させていくようです!そんな新型アクアについての最新情報をまとめて紹介していきます!

2019年にフルモデルチェンジの2代目アクアのまとめ

予想されているエクステリアデザイン

はっきりと新型アクアはコレ!というデザインはありませんが、かつての2013年東京モーターショーにて公開されたアクアの4つのモデルに似たような感じになるのでは!?とされています。

最近のトヨタはコンパクトクロスオーバーであるC-HRや4代目プリウスなど、斬新なデザインの車種が増えていることから次期アクアもこれまでとは全く違ったテイストになる可能性も大いに高いと言えますが参考までにご覧ください。

オープンのエアー

1つ目はワインレッドに身を包んだオープン、コンバーチブルタイプのアクアエアーです!フロントマスクこそほぼ現行の顔となっていますが、リアのテールランプの形状がかなり格好良いものとなっています。

アクアエアー

トヨタのエンブレムが無かったら輸入車にも見える素敵でグラマラスなリアデザインとなっています!

新型アクアの予想リア

流石に新型であってもオープンモデルを用意してくるとは思えませんが、テールランプはこのような感じになるかもしれません!?

そしてトヨタのオープンカーといえば2017年もしくは2018年に発売されると噂されているライトウェイトスポーツカーであるSFRがあります。

2017トヨタのスポーツカーsfr

トヨタSFRの最新情報!値段、内外装、エンジンスペック一挙紹介!

2016年7月25日

ハイブリッドというアナウンスはされていませんが、もしかしたらハイブリッドも用意してきてアクアのオープンカーとしてデビューする可能性も無きにしもあらずです。

クロスオーバー風

2つ目は既にX-URBANとして発売されているアクアクロスです。

細かい改良点こそありましたが、ほぼモーターショー通りにデビューしたX-URABANはハイブリッド車でありながらSUVクロスオーバー風のテイストを持っている珍しい車種!

アクアクロス

G’sアクア

3つ目はクロスと同じく今では市販されているG’s仕様です!

アグレッシブでありながら知的さを感じる、スポーティな外観。ベース車の“低重心”がもつ素性の良さを引きあげた、軽快で気持ちのいいハンドリング。ハイブリッド車ならではの「低燃費」と
スポーツカーの「乗り味」を兼ね備えたハイブリッドスポーツ。

ステアリングを切った分だけ曲がる。ブレーキを踏んだら思い通りに止まる。それは、まるで「突然、運転が上手くなったような」不思議な感覚。G’sは、誰もが気持ちいいと感じる“意のままに操れるクルマ”を目指して、乗り心地を犠牲にすることなく、ボディや足回りなどを徹底的にチューニングしています。

出典:http://gazooracing.com/pages/gs/aqua/

G'sアクア

新型に近いのはプレミアクアか

最後4つ目はプレミアクアです!レクサスのスピンドルグリル、現行クラウンの稲妻とも王冠とも言われるグリルに似たお顔を採用している攻撃的な最も斬新なモデルです。

威圧感のあるヘッドライトとフロントグリル、そして両サイドのえぐり取られたようなエアインテークが特徴的。

premiaua

真横から見たときのボディラインは割と普通な感じです。ホイールのデザインは綺麗ですが。

premiaqua1

斜め後ろからだとテールランプが大きく違うことが分かります。

リアガラスの両側に縦長配置だったのがヴィッツと同じような配置に変化しており、スモークも掛かってオシャレに!?

puremiiaqua

ここまで4種類のアクアを紹介してきましたが既に発売されているクロスオーバー風、G’sモデルではない残りのエアーとプレミ仕様が次期モデルのデザインの参考になるかもしれません。

レクサスバージョンも!?

レクサスには既にCT200hというコンパクトモデルがありますが、もしアクアのレクサスバージョンが登場したらと予想されているCGもあります。

あくまでも参考ですが。。。なんと3ドアです!

レクサスアクア

スピンドルグリルすら採用していませんが、立派にレクサスエンブレムだけは中央に鎮座しております。

お顔もボディラインも異常なまでにブサイクです(x_x;)

01

リアはなんという手抜きでしょうか!ほぼ変更点は無くてエンブレムが変わっただけと言えるでしょう。。。

インテリアは曲線を多用!?

内装についてはほぼ情報がありませんが最近のトヨタ車種では直線ベースではなく曲線を多用したインテリアデザインが目立ちますね。

発売以来大人気となっているシエンタでは、かなり特徴が著名に表れています。

これでもかというぐらいにグニャグニャ!生産が大変そうだなと勝手に思ってしまうのですが、意外と量産はカンタンなようです。

搭載エンジンは現行をブラッシュアップか

トヨタのハイブリッド車に搭載されているエンジンで最も低い排気量なのは現行のアクアで1496ccです。

1000ccや1200ccのエンジン+ハイブリッドのほうが低燃費を実現できそうかと思いきや、車両重量、エンジン出力のバランス、バッテリー、モーターなどとの兼ね合いを考えると1.5Lのエンジンが最適のようです。

新型モデルでもエンジン自体の大きな変化はなくてブラッシュアップ程度と予想されます。

  • エンジン:水平直列4気筒DOHC
  • 総排気量:1496cc
  • 最高出力:74ps(54kW)/4800rpm
  • 最大トルク:11.3kgm(111N・m)/3600~4400rpm

プラットフォームは新型プリウスと共有

車の骨格部分、シャーシは4代目新型プリウスでも採用されているTNGA(Toyota New Global Artchitecture)が使われます。

トヨタではTNGAに対してかなり力を入れており、プラットフォームとしては異例の開発までの経緯をドラマ仕立てにした動画まで公開してます。

※2017/05/01日→動画は削除されたので代わりに新型アクア!?のプロトタイプを紹介した動画に変更しました。

新プラットフォームでは、アンダーボディーやサスペンションなどの部品の共用化を進め、パワートレーンは低重心化、低配置化する。FF(前部エンジン・前部駆動)系のミディアム車である新型プリウスから導入を始めて、コンパクト車や大型車、FR(前部エンジン・後部駆動)系の車種にも、それぞれ対応する新プラットフォームを順次展開。トヨタは2020年頃には全世界の販売台数ベースで5割に導入する方針だ。

新プラットフォームを使い、部品の共用化を推進する戦略は、PHEVを幅広い車種に展開することを後押しする。新型のプリウス PHV向けに開発するパワートレーンを、さまざまな車種で活用しやすくなるからだ。

トヨタのTNGAは、VW社が進める「MQB*(横置きエンジン車用モジュールマトリックス)」と呼ばれる、さまざまなクルマの基本構造と主要部品を共通化する戦略と似通っている。

MQBでは、エンジンの代わりに、PHEVやEVなど多様なパワートレーンを搭載できる設計になっている。大胆な共通化が、VW社が幅広い車種でPHEVを相次いで投入する戦略を可能にしている。

出典:http://techon.nikkeibp.co.jp/info/1501/images/index/mdcx.pdf

4WDモデルで雪国も安心か

現行アクアの駆動方式は2WD・FF方式しかありませんが、新型プリウスでは四駆モデルが追加されましたね。

決してオフロードに向いている車ではありませんし、アウトドア好きな方が選ぶ車でもありませんが、4WDは東北・北海道などの雪降る地域での需要があります。

プラットフォームが同じということで四駆モデルの導入も可能ですし、高確率で4WDが用意されるはずです。

2WDであることからSUVクロスオーバー風のエックスアーバンが遂に本格的な4WDとして登場することに期待しましょう!

アウディが誇るオールロードクアトロも競合車種となる!?

燃費は40~45km/Lへ

新型プリウスのカタログ値はEグレードで40.8km/Lとなっていますが現行アクアは37.0km/Lと劣っています。

この40.8km/Lという数値を超えないことには新型アクアの意味がないので、ほぼ確実に40km/L以上のカタログ値は達成してくるでしょう。

ハイブリッドシステムも新型プリウスと共有します。

また採用されるバッテリーもニッケル水素とリチウムイオン電池の2種類をグレードで使い分けると思われます。

発売日は2019年

発売次期に関しては公式発表はありませんが早ければ2018年の末頃、そして遅くとも2019年内には発売されるのではないかとされています。

  • 早ければ2018年内に発売か
  • 2019年中には発売濃厚

CHRやヴィッツなどハイブリッドが続々登場

トヨタからは新型アクアの他にも2016年12月に発売予定のクロスオーバーSUV「C-HR」や新型ヴィッツなどハイブリッドモデルを用意してくる車種が続々と登場します。

トヨタのハイブリッドSUVのCHRの画像

トヨタCHRの発売日・価格・スペックまとめ!内外装ともに未来的!

2016年3月29日

この2車種の売れ行きと発売日次第でアクアの開発状況や発表時期、そして価格も変動してくると思われます!

価格は200万を切るか

現在のアクアは1,761,382円で約180万円からの価格設定となっていることから、新型になっても最も安いベースグレードは180万~190万円に収めてくるのではないでしょうか。

200万円を超えると割高感が出てきますしね(x_x;)

まだ未確定な情報が多い新型アクアですが、公式発表があり次第で随時更新をしていきます!


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トヨタの値引き方法については別記事にまとめたので宜しければご覧くださいm(_ _)m

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