日本では2014年10月から認められている流れるウインカーことシーケンシャルウインカーですが、最近は標準装備・オプションとしてラインナップされる車種が増えています。
そこで今回は流れるウインカーを純正で付けることができる車種をまとめていきます!
DIYや改造ではないので安心して付けられますし、純正なら質も高く故障の心配もほとんど無いですし車検を通らないといった心配もなくオススメ。
目次
トヨタ
ハリアー
トヨタの3代目・60系ハリアーの後期モデル(2017年6月8日~)ではベースグレードのエレガンス(ガソリン・ハイブリッド)を除いたグレードでLEDシーケンシャルウインカーが標準装備されます。
エレガンスでもターボモデルでは流れます。
- エレガンス:ガソリン・ハイブリッド:×
- エレガンス:ターボ:○
- プレミアム:○
- プログレス:○
動画はコチラ。
残念ながらリアウインカーは流れませんが社外品であれば付けることができます。
- エレガンスターボ
- エンジン:直列4気筒+ターボ
- 総排気量:1998cc
- 最高出力:231ps(170kW)/5200~5600rpm
- 最大トルク:35.7kg・m(350N・m)/1650~4000rpm
- 燃費:12.8km/l
- 価格:3,574,800円
C-HR
トヨタで初めてシーケンシャルウインカーが採用されたのがC-HRです。
発売当初はオプション装備で上級グレードであるG、G-Tにしか付けることができませんでしたが、2017年11月2日から発売されている特別仕様車「LEDエディション」では全グレードで標準装備です!
流れるウインカーを付けたいならLEDエディションが間違いなくお得です。
ハリアーと同じくフロントランプのみが流れます。
リアを流したいならやはり社外品は必須。
- G・LEDエディション
- エンジン:直列4気筒+モーター
- 総排気量:1797cc
- 最高出力:98ps(72kW)/5200rpm
- 最大トルク:14.5kg・m(142N・m)/3600rpm
- 燃費:30.2km/l
- 価格:2,929,200円
新型クラウン
トヨタの新型クラウンは流れるウインカーになる確率は高いです。
東京モーターショーで発表されたクラウンコンセプトが流れていましたからね。
レクサス
NX
レクサスはSUV車種を中心に採用が増えています。
NXでは2017年9月14日のマイナーチェンジ後から全グレードでウインカーランプがフロント&リアともにシーケンシャル化されています。
トヨタブランドではフロントだけでしたがレクサスではリアも!
差別化の1つでしょうか?
リアの流れる範囲というか長さが短いのが気になるところですが、、、
- NX300 バージョンL
- エンジン:直列4気筒+ターボ
- 総排気量:1998cc
- 最高出力:238ps(175kW)/4800~5600rpm
- 最大トルク:35.7kg・m(350N・m)/1650~4000rpm
- 燃費:13.0km/l
- 価格:5,060,000円
RX
レクサスRXは日本車として初めてシーケンシャルターンランプが採用された車種です。
グレードはバージョンLとFスポーツに限られることに注意。
ただ2017年12月に追加されたRX450hL(3列シート)では標準装備。
- RX450h Fスポーツ
- エンジン:V型6気筒+モーター
- 総排気量:3456cc
- 最高出力:262ps(193kW)/6000rpm
- 最大トルク:34.2kg・m(335N・m)/4600rpm
- 燃費:18.2km/l
- 価格:7,436,000円
LX
レクサスのフラッグシップSUV、ランドクルーザーのレクサス版ことLXも、もちろんシーケンシャルウインカーを装備しています。
LXはLX570の1グレードのみなので全グレード標準装備!
リアはコチラ
- LX570
- エンジン:V型8気筒
- 総排気量:5662cc
- 最高出力:377ps(277kW)/5600rpm
- 最大トルク:54.5kg・m(534N・m)/3200rpm
- 燃費:6.5km/l
- 価格:11,150,000円
LS
レクサスの5代目LS500、LS500hでは前後ともにLEDシーケンシャルランプが標準装備です。
フラッグシップセダンということで光り方もボケが少なく綺麗ですね。
- LS500エクゼクティブ
- エンジン:V型6気筒+ツインターボ
- 総排気量:3444cc
- 最高出力:422ps(310kW)/6000rpm
- 最大トルク:61.2kg・m(600N・m)/1600~4800rpm
- 燃費:10.2km/l
- 価格:15,000,000円
ホンダ
N-BOXカスタム
ホンダの人気軽自動車のN-BOXカスタムではフロントが流れます。
軽自動車としては初めて採用された車種ということで注目を集めていますね。
- G・EXターボホンダセンシング
- エンジン:直列3気筒+ターボ
- 総排気量:658cc
- 最高出力:64ps(47kW)/6000rpm
- 最大トルク:10.6kg・m(104N・m)/2600rpm
- 燃費:23.0km/l
- 価格:2,080,080円
メルセデスベンツ
AMG・GT
メルセデスAMGブランドから発売されているメルセデスAMG・GTではリアにダイナミックターンシグナルを採用!
ただでさえ目立つ車種ですから街中での注目度はかなりのもの!
- ベースグレード
- エンジン:V型8気筒+ツインターボ
- 総排気量:3982cc
- 最高出力:476ps(350kW)/6000rpm
- 最大トルク:64.2kg・m(630N・m)/1700~5000rpm
- 燃費:9.3km/l
- 価格:16,900,000円
アウディ
A4
アウディはレクサスと並んで流れるウインカーの採用が多いブランドですね。
- 2.0TFSI クワトロスポーツ
- エンジン:直列4気筒+ターボ
- 総排気量:1984cc
- 最高出力:252ps(185kW)/5000~6000rpm
- 最大トルク:37.7kg・m(370N・m)/1600~4500rpm
- 燃費:15.5km/l
- 価格:6,240,000円
Q3
コンパクトSUVのQ3ではリアのみ。
リアテールランプ中心を細いLEDウインカーが流れてとっても綺麗。
- 2.0TFSI 220ps
- エンジン:直列4気筒+ターボ
- 総排気量:1984cc
- 最高出力:220ps(162kW)/4500~6200rpm
- 最大トルク:35.7kg・m(350N・m)/1500~4400rpm
- 燃費:14.9km/l
- 価格:5,390,000円
R8
アウディが誇るスーパー&スポーツカーR8。
- V10プラスクーペ5.2FSIクワトロ
- エンジン:V型10気筒
- 総排気量:5204cc
- 最高出力:610ps(449kW)/8250rpm
- 最大トルク:57.1kg・m(560N・m)/6500rpm
- 価格:29,060,000円
フォルクスワーゲン
フォルクスワーゲンの車種では追加メーターやスロコンメーカーとして有名なPIVOTからシーケンシャルウインカーコントローラーという商品を付けることで、流れるウインカーにすることができます。
動画は同グループのアウディ車種、そしてフォルクスワーゲンのゴルフへと続きます。
道路運送車両法の保安基準適合品なので車検も通りますし安心安全です。
ただ対応車種がゴルフⅦのRとGTIだけですが、、、
BMW
BMWでも同じくPIVOTから発売されている商品で流すことが可能です。
対応車種は3シリーズ LCIモデル (F30 / F31)、4シリーズ LCIモデル (F32 / F33 / F36)と少ないですが、興味のある方は検討してみてください!
これからも増えるでしょう
シーケンシャルウインカーはまだ採用車種は少ないですが、今後も続々と増えていきます。
採用するブランドや新型車種が分かり次第、当記事も更新をしていきます!
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