外車のハイブリッド車種一覧!SUVからコンパクトまで勢揃い!

外車のハイブリッドカー
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日本ではハイブリッドカー、ミニバン、SUVが人気ですが輸入車も販売台数を伸ばしています。

そこで当記事ではハイブリッド(プラグインハイブリッド)で燃費の良い輸入車を紹介していきます!

実は国産メーカーに負けず劣らず色んなタイプの車が発売されているのです。

コンパクト、ハッチバック

VW・ゴルフGTE

ゴルフのgte

フォルクスワーゲンのゴルフGTEはVW初のプラグインハイブリッドです。

1.4Lのダウンサイジングターボエンジンに最高出力80kw、最大トルク330Nmの電気モーターを組み合わせています。

参考までにトヨタプリウスPHVに積まれているモーターは53kw/163Nmなので出力は約1.5倍でトルクは約2倍です!

トランスミッションは6速のDSGで燃費は19.9km/l。

新車価格は4,690,000円というのがネックになるかもしれませんが完成度は高く嫌味なく最新の車に乗りたい人にはお勧め。

ゴルフGTE・ベースグレード

  • 全長×車幅×車高:4265×1800×1480mm
  • ホイールベース:2635mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ+モーター
  • 総排気量:1394cc
  • 自動車税:34,500円/年
  • 最高出力:150ps(110kW)/5000~6000rpm
  • 最大トルク:25.5kg・m(250N・m)/1500~3500rpm

アウディA3・スポーツバックe-tron

アウディa3のe-tron

アウディのプラグインハイブリッドシリーズe-tronで初めてデビューしたのがA3スポーツバックです。

同じVWグループということでゴルフとプラットフォームを共有、そしてエンジンも直4+ターボに電気モーターを組み合わせています。

モーターも同じく最高出力は80kw、最大トルクは330Nmで,トランスミッションも6速のDCT(s-tronic)です。

公表されているエンジンスペックもゴルフGTEと同じですが燃費だけは23.3km/lと4km/l程高くなっています!

アウディA3スポーツバック e-tron

  • 全長×車幅×車高:4330×1785×1465mm
  • ホイールベース:2635mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ+モーター
  • 総排気量:1394cc
  • 自動車税:34,500円/年
  • 最高出力:150ps(110kW)/5000~6000rpm
  • 最大トルク:25.5kg・m(250N・m)/1500~3500rpm

セダン、ステーションワゴン

VW・パサート(ヴァリアント)

パサートのgte

8代目B8型となって一気に評価が高くなったVWのパサートもGTEが追加されています。

基本的な設計はゴルフと同じですがモーター出力は5kwアップして最大85kw。

またステーションワゴンタイプのヴァリアントもラインナップもあり用途に応じてボディタイプを選べるのが嬉しいところ。

セダンとヴァリアントとの価格差は20万円です。

アドバンスという上級グレードではジェスチャーコントロール機能付きナビや自動ブレーキなどの最新技術も標準装備。

燃費はセダンで20.9km/l、ヴァリアントでは20.3km/l。

パサートGTEヴァリアント・アドバンス

  • 全長×車幅×車高:4775×1830×1500mm
  • ホイールベース:2790mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ+モーター
  • 総排気量:1394cc
  • 自動車税:34,500円/年
  • 最高出力:156ps(115kW)/5000~6000rpm
  • 最大トルク:25.5kg・m(250N・m)/1500~3500rpm

ボルボ・V90

2017volvoのv90

日本でも販売台数を年々伸ばしているボルボはディーゼルエンジンが人気を得ていますがハイブリッドもラインナップに追加してきました。

PHVのT8は直4のダウンサイジングターボにスーパーチャージャーをプラス。

さらに電気モーターを加えた贅沢なパワートレイン。

燃費は15.0km/l。

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2017年9月24日

ボルボV90・T8ツインエンジンAWDインスクリプション

  • 全長×車幅×車高:4935×1890×1475mm
  • ホイールベース:2940mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ+スーパーチャージャー+モーター
  • 総排気量:1968cc
  • 自動車税:39,500円/年
  • 最高出力:320ps(235kW)/5700rpm
  • 最大トルク:40.8kg・m(400N・m)/2200~5400rpm

BMW3シリーズ・330e

bmwの330e

BMW3シリーズでは2015年までアクティブハイブリッドというモデルがありましたが廃止され、代わりに登場したのがプラグインハイブリッド330eです。

エンジンは2L直4ターボでBMWの320iと同じですが電気モーターが加わることで走行性能と燃費を向上させています。

電気モーター自体のパワーは控えめで65kw/250NMですが、もちろんEVのみで走行可能(最大36.8km)です。

燃費は17.7km/l

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2017年1月2日

BMW3シリーズ・330eスポーツアイパフォーマンス

  • 全長×車幅×車高:4645×1800×1440mm
  • ホイールベース:2810mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ+モーター
  • 総排気量:1998cc
  • 自動車税:39,500円/年
  • 最高出力:184ps(135kW)/5000rpm
  • 最大トルク:27.5kg・m(270N・m)/1350~4600rpm

BMW5シリーズ・530e

bmwの5シリーズ

BMWの5シリーズにも530eというPHVがあり燃費は17.4km/l。

5シリーズではガソリンエンジンの他にディーゼルもありパワートレインが豊富ですが、最も魅力あるのはPHVです。

電気モーターのみで50kmの走行が可能。

3シリーズ、5シリーズともにツーリングというステーションワゴンがありますが、こちらにはPHVのラインナップはありません。

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2017年4月1日

BMW5シリーズ・530eラグジュアリーアイパフォーマス

  • 全長×車幅×車高:4945×1870×1480mm
  • ホイールベース:2975mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ+モーター
  • 総排気量:1998cc
  • 自動車税:39,500円/年
  • 最高出力:184ps(135kW)/5000rpm
  • 最大トルク:29.6kg・m(290N・m)/1350~4250rpm

BMW7シリーズ・740e

740e

BMWのフラッグシップセダン、7シリーズのPHVが740e

7シリーズですがエンジンは2.0L直4ターボで大きなボディサイズを考えると少し頼りない気がしますが、電気駆動技術eDriveで電気モーターを積むことで補っています。

トランスミッションは8ATでモーターと組み合わせることで総出力は326ps、総トルクは500Nmとなり走行性能としては十分。

カタログ燃費は15.6km/lでビッグセダンとしてはかなり高水準。

価格はベースグレードである740eアイパフォーマンスで10,660,000円ですが7シリーズであることを考えるとお値打ちかもしれませんね!

BMWお馴染みのシルキーシックスこと直6エンジンやディーゼルエンジンだと更に値段が上がりますし、実は7シリーズだとPHVが最も安く買えたりします。

BMW7シリーズ・740eエクセレンス

  • 全長×車幅×車高:5110×1900×1480mm
  • ホイールベース:3070mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ+モーター
  • 総排気量:1998cc
  • 自動車税:39,500円/年
  • 最高出力:258ps(190kW)/5000rpm
  • 最大トルク:40.8kg・m(400N・m)/1550~4400rpm

メルセデスベンツ・Cクラス・C350e

350eのcクラス

メルセデスベンツはEQPOWERと称してプラグインハイブリッドをラインナップしており、その代表がCクラスのC350eアヴァンギャルド。

ターボチャージャーに高出力モーターが加わることでジェット機の様な加速を得ることができ、前後の重量配分も50:50を実現しておりコーナリング性能も高い完璧な1台。

ステーションワゴンタイプにもPHVがあります。

燃費はBMW3シリーズとほぼ同じ17.2km/l。

C350eアバンギャルド

  • 全長×車幅×車高:4690×1810×1430mm
  • ホイールベース:2840mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ+モーター
  • 総排気量:1991cc
  • 自動車税:39,500円/年
  • 最高出力:211ps(155kW)/5500rpm
  • 最大トルク:35.7kg・m(350N・m)/1200~4000rpm

メルセデスベンツEクラス・E350e

メルセデスベンツeクラス

メルセデスベンツの自動運転技術「ドライブパイロット」を搭載するなど最新技術が惜しみなく使われているEクラスのPHV。

燃費は15.7km/l。

エンジンスペックはC350eと同じ数値です。

夜の間接照明もかっこいい未来カー。

メルセデスベンツSクラス

sクラスハイブリッド

メルセデスベンツのSクラスS300hはディーゼルターボエンジンに電気モーターを組み合わせた珍しいハイブリッドカーです。

驚異的なのは燃費で20.7km/lを誇ります。

ディーゼル特有の音を徹底的に消しモーターの静粛性によりSクラスにふさわしい走りを実現したメルセデス渾身の1台。

値段もSクラスでありながら1000万円を切る9,980,000円!

S300h

  • 全長×車幅×車高:5120×1900×1495mm
  • ホイールベース:3035mm
  • エンジン:直列4気筒ディーゼル+ターボ+モーター
  • 総排気量:2142cc
  • 自動車税:45,000円/年
  • 最高出力:204ps(150kW)/3800rpm
  • 最大トルク:51.0kg・m(500N・m)/1600~1800rpm

SUV

メルセデスベンツ・GLC

メルセデスベンツglc

メルセデスベンツのミドルサイズSUVであるGLC350eがPHVモデルで燃費は13.9km/l

エンジンスペックはセダンのCクラスと同じです。

近年大流行しているSUVクーペのGLCクーペにもPHVがあり、格好良さとエコ、そして女性にモテたい人はGLCクーペで決まりです!

ボルボ・XC60

ボルボのxc60

2017年の日本カーオブザイヤーを受賞して一躍話題になった北欧SUV!

乗り出し価格で600万円を超えますし車幅も1900mmで日本では使いづらい面もありますが、エクステリアやインテリア、走行性能に至るまで完璧な車。

新型xc60のインテリア

フライングタイガーやイケアなどスウェーデン発のブランドが人気なのでボルボも続いていきたいところ。

シンプルかつ高級感のあるインテリアはまさに北欧デザイン!

ボルボXC60・T8ツインエンジンAWDインスクリプション

  • 全長×車幅×車高:4690×1900×1660mm
  • ホイールベース:2865mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ+スーパーチャージャー+モーター
  • 総排気量:1968cc
  • 自動車税:39,500円/年
  • 最高出力:318ps(233kW)/6000rpm
  • 最大トルク:40.8kg・m(400N・m)/2200~5400rpm

ボルボ・XC90

ボルボxc90

ボルボのフラッグシップSUV、XC90。

XC60と同じパワートレインを積み燃費は13.7km/l。

インテリアがオシャレで女子受けが良いことで知られるモテ車。

ボルボXC90の木目インテリア

BMWやベンツほど嫌らしくないボルボというブランドも女性から人気のある理由ですね。

 

ポルシェ・カイエン

ポルシェのカイエン

男性にとって永遠の憧れであるポルシェ発の究極のモテ車であるカイエン。

ハイブリッドもありエコな俺を演出することもできる完璧な車。

価格が1600万を超えますが、お値段にあった見返りも期待できることでしょう!

カイエンS・E-ハイブリッド

  • ボディサイズ:4855×1939×1705mm
  • ホイールベース:2895mm
  • エンジン:V型6気筒+スーパーチャージャー+モーター
  • 総排気量:2994cc
  • 最高出力:333ps(245kW)/5500~6500rpm
  • 最大トルク:44.9kg・m(440N・m)/3000~5250rpm
  • 価格:1,630,800円

スポーツカー

BMW・i8

bmwのi8

BMWが満を持して投入したスポーツカーはまさかのPHV!

発売は2014年で当時は直列3気筒エンジンであることや電気モーターについて懐疑的な声が多かったのも事実ですが、今では電気自動車としてもスーパーカーとしても一定の地位を築いています。

i8・セレブレーションエディションプロトニックレッド

  • ボディサイズ:4690×1940×1300mm
  • ホイールベース:2800mm
  • エンジン:直列3気筒+ターボ+モーター
  • 総排気量:1498cc
  • 最高出力:231ps(170kW)/5800rpm
  • 最大トルク:32.6kg・m(320N・m)/3700rpm
  • 価格:22,000,000円

PHVが主流になりEVの時代へ

自動車生産大国のドイツでは2030年までにガソリンや軽油を使う発火燃焼エンジンの発売禁止を目標に掲げており、各メーカーもプラグインハイブリッドや電気自動車の開発を急速に進めています。

まずはPHV車種を普及させて、いずれは電気とモーターの力で100%走る電気自動車に移行していきます。

日本では今のところガソリンエンジンを制限する流れはありませんので、輸入車メーカーのほうがハイブリッドやEVについては一歩先を進んでいくのかもしれませんね。

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