レンジローバーイヴォークは2019年にフルモデルチェンジ!最新画像など情報お届け!

2019年の新型イヴォークのヘッドランプ
スポンサーリンク

イギリスのランドローバーが2009年から発売している大ヒット車種「レンジローバーイヴォーク」が2019年にフルモデルチェンジを行うようです。

ランボルギーニやベントレーもSUVを発売するなど世界的にSUVが流行していますが、その火付け役となったのがポルシェ・カイエンとイヴォークですね。

今までのランドローバー、四駆のイメージをガラリと変えたイヴォークはSUVの概念をも変えたといっても過言では無い車ということで、次期モデルにも期待されるところ!

ではテスト車両の画像など最新情報をお届けしていきます。

新型イヴォーク!次期モデルの発売は2019年

テスト車両

新型イヴォークはテスト走行を開始しています。

2019年の新型イヴォーク

パッと見るとランドローバーの車種であることは間違いありませんが、現行イヴォークから大きな変化はないようにみえます。

サイドから見るとランドローバーにしては全長が短いのでコンパクトなイヴォークと予想されます。

ルーフラインがリアに向かって下がるクーペ風デザインはイヴォークの特徴ですね。

2019年の新型イヴォークのリアビュー

後ろからのデザインでも劇的に変わった部分は分かりません。

ホイールは艶消しマットブラックで格好良い!

鋭い光を放つヘッドランプ

2019年の新型イヴォークのヘッドランプ

マフラーは左側から2本出しですが市販化の際には、現行と同じように左右2本をリアディフューザーと一体型にしてくるでしょう。

2019年の新型イヴォークのテールランプ

そして動画です!

動画内ではドライバーが車内から外に出ると同時にドアハンドルが飛び出すのが確認できるためヴェラールと同じく格納タイプになっていることが分かります。

こちらはヴェラールのキーレスエントリー&ドアハンドルシステムの説明動画。

雪道ではなく普通の道路を走る新型イヴォーク!?

この写真ではドアハンドルは今まで通りのタイプですね。

リアも既存のものをそのまま使っているのでしょうか?

あえて隠していないようです。

いずれにせよデザイン的に大きな変化は無さそうでキープコンセプト。

インテリア

イヴォークはインテリアの質感やデザイン、配色も高い評価を受けていますが新型モデルの内装については情報がありません。

参考までに2017年に発売されたラグジュアリー指向のヴェラールのように新しいデバイスに囲まれた近未来風になる可能性は高いでしょう。

こちらは現行イヴォークのインテリア。

イヴォークのインテリア

ヴェラールは基本的な配置はそのままですがエアコンなどの操作系もタッチディスプレイ化されました。

ヴェラールのインテリアライト
ヴェラールのインテリアライト

レンジローバー「ヴェラール」発売日・価格・内外装を総まとめ!

2017年4月29日

高燃費ハイブリッド・インジニウムエンジンを搭載

イヴォークは当時のSUVとしては珍しく2.0L直列4気筒+ターボのダウンサイジングエンジンを採用したことでも話題になりましたが、次期モデルでは更に気筒数&排気量を落とした1.5L直列3気筒のインジニウムエンジンにモーターを組みあわせたプラグインハイブリッドが導入される模様。

インジニウムエンジンとはランドローバーが開発したオールアルミニウム製の軽量エンジンのことで、従来品よりも高燃費・高出力・高効率を実現した上でCO2排出量も極めて少ない優れものです。

ランドローバーはインドの自動車メーカー「タタ」の子会社ですが、インジニウムエンジンの生産はイギリスのウェスト・ミッドランズ州のウルヴァーハンプトン工場で生産されます。

その他、ディーゼルエンジンも引き続きラインナップ。

3台並ぶイヴォーク

インジニウムのガソリンエンジンは現行イヴォーク(2017年11月~)やディスカバリースポーツ、ディーゼルも2017年11月からのイヴォーク、そしてヴェラールで採用されています。

ディスカバリースポーツ・HSEラグジュアリー

  • 全長×車幅×車高:4610×1895×1725mm
  • ホイールベース:2740mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ
  • 総排気量:1995cc
  • 最高出力:240ps(177kW)/5500rpm
  • 最大トルク:34.7kg・m(340N・m)/1750rpm

ヴェラールR・ダイナミックHSE180ps

  • 全長×車幅×車高:4820×1930×1685mm
  • ホイールベース:2875mm
  • エンジン:直列4気筒+ターボ(ディーゼル)
  • 総排気量:1999cc
  • 最高出力:180ps(132kW)/4000rpm
  • 最大トルク:43.8kg・m(430N・m)/1750rpm

プラットフォームはD8アーキテクチャ

プラットフォームはエンジンと同じく軽量かつ高剛性のアルミニウムを多用したD8アーキテクチャというジャガー・ランドローバー共通のものが使われます。

すでにディスカバリースポーツ、またジャガーのEペースで採用されている新型でFFもしくは4WDに対応しています。

トランスミッションは引き続きZF製の9速AT!

今でこそメルセデスベンツなどで9速ATがあり珍しくありませんがイヴォークは世界で初めて9速ATを積んだ車

ボディサイズは拡大

ボディサイズはD8アーキテクチャの採用により車幅は1900mmより拡大されホイールベースも現在の2660mmから2681mmになります。

1900mmというのは狭い日本の道路だと許容範囲ギリギリのサイズといったところですが、1900mm越えとなるとより不便な場面に出くわすことが増えるかもしれませんね。。。

イヴォーク・ランドマークエディション

  • 全長×車幅×車高:4355×1900×1660mm
  • ホイールベース:2660mm

クーペの3ドアは廃止へ

イヴォークといえばSUVながら3ドアクーペやコンバーチブルがある遊び心溢れた車ですが、次期モデルでは3ドアクーペは廃止されます。

コンバーチブルについては詳細は不明ながらも生産はしばらく続けられるでしょう。

価格は500万以上

現行イヴォークの価格はベースグレードであるSEが5,020,000円~ですが、売れ筋のHSEは6,650,000円と約700万円。

最上級のオートバイオグラフィは8,350,000円でランドローバーブランドが手に入るならお買い得とも言えますが900万円となると他にも色んな車が買えるのが悩みどころ。

まあ贅沢な悩みではありますが、、、

いずれにせよ次期モデルも価格帯としては500万円~で快適に贅沢に乗りたいなら700万円以上は掛かるのは間違いないでしょう。

発表はパリモーターショー

新型イヴォークの発表は2018年10月4日~14日にフランスのパリで開催されるパリモーターショー2018で行われると予想されています。

イギリス、欧州での発売は2019年の春とされており日本導入は2019年後半になるでしょう。

SUVブームを巻き起こした車種であるイヴォーク!

2代目モデルについての最新情報が分かり次第、更新をしていきます。

車を乗り換えたい方へ!

私は車を乗り換えたいときや車検前には無料一括査定サイトを利用して買い取り相場を調べています。

ネットの一括査定を使うと簡単に相場額を調べることができますし、ディーラーの査定額より高く買い取ってくれますからね!

私のキューブの場合だとディーラーより「20万円」も高くなりました。

より価格が高いクラウン「65万円」も差が付いたという実例もあります。

最大10社の買取専門店が査定をしてくれるので今は売る気が無い人でもビックリするほど高く売れることが分かって買替を検討する人が多いです。

あなたの愛車の本当の価値を知りたい、車を高く売って乗り換えたい人は1分のカンタン入力で依頼できる⇒【無料・スマホOK】車査定比較.comを利用してみてはどうでしょうか?


⇒愛車の相場を調べるにはココから

軽自動車、普通車、輸入車までどんな車でもOK!3月は乗換が増える時期なので高額査定を期待できます!

“あなた”にオススメの記事



2019年の新型イヴォークのヘッドランプ