フォルクスワーゲングループの中には、フォルクスワーゲンはもちろんのことその他にもアウディ、ポルシェ、そしてイタリアのランボルギーニなども入っています。
アメリカのクライスラーはイタリアのフィアットと業務提携をしていますしルノーも日産を事実上の傘下にしています。
このグループ内では経営に関することだけではなく、生産される車のパーツも共有をしていることが当たり前となっています。
驚くことも少なくなってきてはいますが、今回は知ってビックリ!の高級車と大衆車の共通部品パーツを紹介している動画です!
目次
10の共通パーツ
動画
車好きであれば有名なランボルギーニ・ディアブロと日産・フェアレディZのヘッドライトなどあっと驚くような様々な共通パーツが出てきます!
パガーニとローバー
価格ではフェラーリ、ランボルギーニの上を行くパガーニもエアコンパネルはローバーの物を使用しています。パガーニの手にかかれば高級感あふれるものに。。。
がヤルドとフェアレディZ
これは日本人にはお馴染みですね!
ディアブロオーナーの方でヘッドライトを交換したい方はフェアレディZの部品を買ったほうが安いかもしれません。。。
マセラティ・クアトロポルテも
唯一無二のブランドとして独自の路線を突き進むイタリアのマセラティはなんとLEDとハロゲンの違いはあれど韓国車と同じテールランプを使用しています。
この韓国車はアメリカのGMが手掛けた車で、フィアットグループがGMと提携してるときに共用していたと思われます。
テールランプ
HELLA 4169 LIGHTINというテールランプはあのパガーニ・ゾンダに使われている他にサリーンや農作業用トラクター!?に使われているようです。
言われてみれば車以外のどこかで見たような形状ですね。
ロータスとカローラクーペ
トヨタはエンジンをロータスに提供していたこともありますね。
こうしてみるとカローラクーペのデザインも負けていません。
ブガッティ・シロン
まさかのブガッティ・シロンもホイールは大衆車の物を使用しているようです。
見慣れない白い車種はオペル・インシグニアで2009年のヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞している車だそうです。
日本ではまず目にすることがないであろう車種なので、気が付きませんね。
アストンマーチンとマツダ
少し古いですけど、あのイギリスのアストンマーチンはマツダと部品を共有していました!
トヨタのiQをチューニングしたシグネットなど、意外と日本のメーカーと関わりがありますね。
マセラティは他にも
マセラティ・グランツーリズモのオーディオパネルはプジョーと同じです!細かな加工が違いますけどね。
マクラーレンはバス
今の時代ではまずありえないでしょうけど、かつてのマクラーレンはバスと同じだったそうです。
他にも調べればありそうなテールランプです。
ホイールデザイン
最後に悪ふざけです。。。スーツケースのホイールデザインと全く同じです!どちらが先に作ったのかは不明ですけど。
まとめ
同じフォルクスワーゲングループのアウディとランボルギーニのエアコンパネルも今では当たり前のように共有ですね。
ただ同じパーツであっても周囲のデザインによって、全く受ける印象が違ってきます。
あなたの車にも、驚くようなパーツ兄弟車種があるかもしれません!?