新型エスティマは2020年発売か。最新画像などモデルチェンジ情報!

トヨタの新型エスティマ
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トヨタの人気ミニバン、エスティマの現行3代目モデルは2006年から発売されておりロングセラーモデルとなっています。

そこで気になるのがフルモデルチェンジ情報ですが、2019年~2020年あたりで行われることが濃厚です。

今回は次期エスティマと言われるコンセプトカー(Fine-Comfort Ride)の画像や動画を中心に最新情報についてまとめていきます!

トヨタの人気ミニバン、4代目エスティマの情報まとめ

ファインコンフォートライド

2017年10月の東京モーターショーでトヨタ自動車から燃料電池自動車のコンセプトモデルが発表されました。

名前はFine-Comfort Ride(ファインコンフォートライド)で水素をエネルギー源としており、デザインはかなり奇抜ではありますがミニバン型。

走行中でもCO2や環境負荷物質を排出しない性能を持ち、充填時間がデメリットとされていた水素エネルギーですが僅か3分ほどの充填でも十分な走行が可能ということです。

画像は以下の通りです。

エクステリア

トヨタの新型エスティマ

独特のカラーリングと相まって不思議で怪しい雰囲気をも醸し出しています。。。

近年のトヨタのコンセプトカーらしいといえばらしいですが。

レクサスUXも同じようなデザイン&カラーリングでしたね。

トヨタファインのリア

リアはディフューザー部分がかなり上まで切り込みだっているのが特徴的。

ルーフラインも空気抵抗を考えているのか中央部分は凹んでいます。

トヨタの新エスティマのサイド

ドアのヒンジ、可動部分は見えづらいですがスライドドアを採用しています。

スライドドア

車両前方から中央にかけて上下左右に広がりを持たせ、後部にかけて絞り込んだダイヤモンド型キャビンを採用し、2列目シートの空間と空力性能を最大化した。

電動車ならではの自由なレイアウトを活かし、インホイールモーターの採用、タイヤの四隅配置やボディー下をカバーで覆うことによって、プレミアムサルーンにふさわしい、高い走行安定性と静粛性を実現させた。

出典:http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19063599

インテリア

コンセプトモデルなのでインテリアはかなり未来的で車じゃなくてSFアニメや映画に出てくる宇宙船のような感じです。

新型エスティマのインテリア

床までもが光るような斬新なデザイン!

車内会議

座席は独立式となっており、このように車内での会議もお手の物です、、、

アンビエントライトがとっても綺麗ですね。

寝れるシート

「Wearing Comforts(快適な空間に包まれる)」をテーマに、クルマが単に移動するための「乗り物」ではなく、乗員に移動以外の価値を提供する将来のモビリティを具現化した。

自由な姿勢に調整可能なシートを中心に、エージェント機能やタッチディスプレイを配置し、乗員は自由に情報へアクセスできる。シートレイアウトも自由に調整でき、Fine-Comfort Rideを「個の空間」としても「個×個のコミュニケーション空間」としても使用できる。

出典:http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/19063599

動画

画像ではアバンギャルドすぎて、よく分かりませんが動画だとイメージしやすいです。

実走行!?の映像やヘッドライト、テールランプの点灯なども見ることができます。

こちらはトヨタ公式チャンネルから。

こちらは東京モーターショーで実際に公開されたファインコンフォートライドの実車動画です。

残念ながらセンセーショナルな内装は見ることができません(x_x;)

ボディサイズ

まだプロトモデルではありますが車の大きさについては公表されています。

  • 全長×全幅×全高:4830×1950×1650mm
  • ホイールベース:3450mm
  • 乗車定員:6人

参考までに現行の3代目エスティマの寸法は以下の通り。

  • 全長×全幅×全高:4820×1810×1745mm
  • ホイールベース:2950mm

2m近い車幅と長いホイールベースが目立ちますね。

実際に発売されるときには車幅は1900mm以下で扱いやすいサイズ感で登場することは間違いないと思います。

日本車で1900mmを超えるのは極一部に限られますからね。

新型エスティマの次期運転席

エンジンは2.5Lのダイナミックフォースエンジンか

ファインコンフォートライドは水素燃料自動車ですが市販化されるエスティマの基本となるパワートレインはガソリンエンジンになることでしょう。

そのエンジンの最有力候補としてはトヨタが新開発した直列4気筒2.5L直噴エンジン(Dynamic Force Engine)があげられます。

新型プラットフォームTNGAに合わせて作られたエンジンで世界トップレベルの出力・熱効率を誇り、ハイブリッド車のエンジンとしても採用されています。

現行車種だと新型カムリに搭載されているエンジンです。

  • カムリXのエンジンスペック(ハイブリッド)
  • エンジン:直列4気筒・ダイナミックフォースエンジン+モーター
  • 総排気量:2487cc
  • 自動車税:45,000円/年
  • 最高出力:178ps(131kW)/5700rpm
  • 最大トルク:22.5kg・m(221N・m)/3600~5200rpm
  • 燃費:33.4km/L

驚異的なのは燃費で全長×全幅×全高:4885×1840×1445mm(車両重量1540kg)というサイズのセダンながら33.4km/L超え!

2.5LのNAエンジンのハイブリッドとしてはかなり高いですね。

新型エスティマについても、もしかしたら30km/L↑があるかもしれません!?

新型エスティマのダッシュボード

2016年6月6日に行われた現行モデルのマイナーチェンジではV6の3.5Lエンジンが廃止されました。

次期モデルでも3000ccを超える大排気量エンジンはラインナップされないことでしょう。

どうしても大排気量、6気筒以上!のエンジンに乗りたい方は輸入車に目を向けてみるとよいかもしれません。

 新型エンジンは、高速燃焼技術、可変制御システムの採用のほか、排気・冷却・機械作動時などの様々なエネルギーロスを少なくして熱効率を向上させるとともに高出力を両立しています。

新開発の2.5Lガソリン車用エンジン・ハイブリッド車(HV)用エンジンは、それぞれ、世界トップレベル*の熱効率40%・41%を達成。

同時に、緻密な制御による高レスポンス化と全速度域での高トルク化など、多くの新技術の採用により全面的に見直し、大幅に進化させています。

出典:http://newsroom.toyota.co.jp/jp/powertrain/engine/

安全装備も充実

トヨタの安全装備パッケージとしてToyota Safety Sense Pがありますが、次期エスティマでも採用されることは間違いないでしょう。

ミリ波レーダーと単眼カメラを併用したダブルの検知センサーを備えており、歩行者の認識や事故の回避をハイレベルで実現しています。

  1. プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知・衝突回避支援)
  2. レーンディパーチャーアラート(車線逸脱防止)
  3. オートマチックハイビーム
  4. レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御・全車速追従式)

子供がいる家族にも人気が高いミニバン車種は安全装備を希望する人は多いですからね。

価格は350万~500万程度か

コンセプトモデルであるファインコンフォートライドをそのまま市販化すると1000万円はしそうですが、、、さすがに新型エスティマではありえない価格ですね(笑)

現行・3代目の価格については以下のようになっています。

  • ガソリンモデル:3,271,418~3,916,473円
  • ハイブリッドモデル: 4,311,163~4,928,727円

ガソリンとハイブリッドでは100万円もの差がありますが、次期モデルでも同じような価格帯で発売されるのではないでしょうか?

発売日は2019年~2020年

2016年6月6日にマイナーチェンジを行ったということもあり、フルモデルチェンジは早くとも2019年以降と予想されています。

まだ発売まで時間は掛かりそうですが、最新情報が分かり次第更新をしていきます!


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