日本では女性オーナーが多いことで知られるフィアット500ことチンクエチェントですが、イタリア本国でスポーツモデルである500Sが発表されました。
フィアット500のグレード展開、ポップ・ラウンジ・コンバーチブルに続く男らしいスポーツ仕様の車です。
チンクエチェントじゃ可愛すぎるし、アバルトほどの過激さ、毒気を求めていない人にとってはピッタリの1台!
新型フィアット500S
追加装備・特徴をまとめ
- スポーティなデザインの黒を基調としたフロントおよびリアバンパー
- クロームエキゾースト
- マルチメディアコントロールシステムとスポーティなデザインとレザーステアリングホイール
- 7インチのHDタッチスクリーン
- リアスポイラーを標準装備
- サテンブラック、クロームパーツを随所に配置
- プライバシーガラス
- フォグランプ
- 曇り止め機能付パワードアミラー
- サテングラファイトカバーミラー
- リアヘッドレスト付き50/50の分割可動式の後部座席
- 16インチのアルミホイール
最新動画
今年のジュネーブモーターショーでの動画です。
ボディカラーは艶消しマットグリーン。
イタリア人は艶消しが好きなのか、世界で量産車初の艶消しカラーを設定したのはアルファロメオ・ブレラのイタリアインディペンデント仕様でした。
日本でもラッピング、全塗装したのか艶消しの車は稀に見かけますが、所々荒さが目立ってあまり良い印象はないです。
ただ元から艶消し仕様であれば、下地が見えて残念。。。っていうこともないでしょうし、オススメのカラーリングです。
マニュアルトランスミッション
可愛い見た目とは裏腹に、変速方式はマニュアルトランミッションです。
しかもインパネシフトということで、格好良さ倍増です。
助手席の女の子から熱い視線を感じるのは間違いないことでしょう!?
最近はバスでもオートマが増えているので、MTを操作する人を見たことないという人も増えているので、間違いなく注目を集めることができます!
価格は日本円で185万円から
イタリア本国では2016年6月11日から購入可能で価格は15,290ユーロで日本円だと約185万円とお値打ちです。
現在、日本で売られているフィアット500S(ABA-31209型)は2,311,200円~となっています。
日本への正規輸入は2017年か
日本での発売はまだ未定となっており、早くても2017年ではないかと予想されています。
可愛い見た目でマニュアル車っていうのは非常に数が少ないですし、一定の需要はある車なので輸入されないっていうオチはないのかなとは思いますが果たして。。。
ただマツダのロードスターをベースとしたフィアット124が未導入となり、アバルト124のみが日本に導入された実績!?もあるのでフィアットクライスラージャパンは、その辺り何でも正規輸入してくれるわけではなさそうですが(T_T)
フィアット124と同じように考えるとするのであれば、この500Sではなく新型アバルト500Sのみが日本に導入される可能性も決して低くはなさそうでは無いのかなとネガティブに思いってしまいますね。
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