ジュリエッタ、ジュリアなどかつての名車を復活させるのが好きなアルファロメオですが、お次はアルフェッタを復活させるようです。
車種のラインナップが少ないアルファロメオですが、噂されているブランド初のSUVである「ステルビオ」、そして「新型アルフェッタ」を揃えることができれば、ある程度のニーズはカバーできるのではないでしょうか?
新型アルファロメオ・アルフェッタ
エクステリア
フロントマスクはジュリアに非常に違い顔となっていて、ブランドイメージの統一化を図っているのでしょうか?
ホイールはアルファロメオお得意のお洒落なデザイン。
リアは良くも悪くもシンプルにまとめられている印象ですが、アルファロメオというブランドから考えると少し物足りないのかなという感じ。
同じフィアットグループに属するマセラティの現行クアトロポルテ、ギブリにも似ていますね。
ジュリアと比較
アルファロメオ公式からジュリアのプロモーション動画です。
2016年から欧州で量産化され市販されているジュリア
初代アルフェッタ
アルフェッタ(Alfetta )は、イタリアの自動車製造会社のアルファロメオが1972年から1984年まで製造、販売していた小型乗用車。
1960年代の主力車種、ジュリア系の拡大発展型であった1750系の後継車、1970年代に向けた新設計の中型車シリーズとして1972年に発表された。(1750系は2,000ccエンジンが与えられ、2000ベルリーナ/2000GTVとして、アルファロメオのトップモデルとして1977年まで継続生産された。)
車名のアルフェッタは「小さなアルファロメオ」を意味し、1950年代初頭に活躍したグランプリカー・ティーポ159の愛称から命名されたものである。その名にふさわしく、変速機とクラッチを後輪デファレンシャル直前に配置したトランスアクスル方式とし、バネ下重量が軽くキャンパー変化がないことから1930年代以来レーシングカーや高性能車に好んで採用されてきたド・ディオンアクスルの後輪サスペンションを組み合わせた、野心的なシャシー設計を特徴とした。その設計の甲斐あって50:50の理想的な前後重量配分、シャープなハンドリング、良好な乗り心地を実現し、当時のスポーティサルーンの模範的な存在となった。出典:wikipedia・アルファロメオ・アルフェッタ
最近は少なくなった4つの丸目ヘッドライトがカワイイ初代のアルフェッタ
発売は2018年でライバルは5シリーズ、Eクラス、A6
今回のアルフェッタはEセグメントサイズとなり、直接のライバルとしてはBMW・5シリーズ、メルセデスベンツ・Eクラス、そしてアウディA6などです。
車種名こそかつてのリネームですが、プラグインハイブリッドモデルや、アルファロメオとしては初採用の6気筒ディーゼルなどのパワートレインを用意してくるようです。
また駆動形式はジュリアと同じくFR(後輪駆動)でプラットフォームも共有するとのこと。
ボディサイズの正確な数値はまだ不明ですが、アメリカ、そして中国向きに力を入れるということで、ジュリアよりは一回り大きくなります。
発売は2018年を予定していますが、開発スピードはジュリアの売れ行き次第となりそうです。。。
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