スズキ自動車が2016年12月27日に現行スイフトのフルモデルチェンジを行うことを発表しました。
コンパクトハッチバックと呼ばれる人気高いカテゴリーの中でも、特に走りの評価が高い新型スイフトのモデルチェンジということで注目が集まっています。
欧州でもBセグメントの小型車として高い人気があり、ハンガリーにある子会社マジャール・スズキ社で生産されています。
そんな新型スイフトの最新情報を初代モデルからの簡単な歴史紹介、4代目のインテリア、エクステリアなどのデザイン、6種類用意されたグレードの違い、エンジンスペックや燃費、購入価格などについてまとめていきます!
2017年1月4日発売の4代目スイフトの最新情報
エクステリア、外装デザイン
新型スイフトのデザインは3代目モデルの面影を残しつつも未来的で新しいデザインに生まれ変わっています。
フロントマスクも優しい雰囲気の顔から、少しだけ端整でイケメンフェイスになり、グリルもアウディのような六角形の形状を採用。
凄く特徴的な顔つきという訳ではありませんが、洗練されています。
最大の変化としては後部座席のドアノブが、Cピラーへの埋め込み型に変わったことですね!アルファロメオの147に始まり同メーカーでは156やジュリエッタに採用されましたが、2015年かはら国産メーカーでも数多く採用されるようになりました。
Cピラーに埋め込むことでサイドからみたときにクーペ風に見えて格好良く、スタイリッシュな印象を与えます。
- トヨタ:C-HR
- 日産:ジューク
- ホンダ:ヴェゼル
などSUVタイプの車種で多く採用されているのは、レンジローバー・イヴォークの斜め下がりのルーフラインに近づけようという作戦だそうですが!?
リア画像も凄く特徴的という訳ではありませんが、落ち着いたまとまりのあるデザインで、全体的に曲線を上手く使っており丸みがある優しいボディラインに仕上がっています。
何気にテールランプはスズキとしては珍しくチューブ型のLEDを採用しており、力の入れ具合が伝わってきます。
インテリア、内装はスポーティー
新型スイフトのインテリアはスポーティーにまとめられており、メーターパネルは赤と白を基調として走りを楽しいものにさせる配色となっています。
スピードメーター、タコメーターに合わせて、エアコンルーバー、操作部分も正円形デザインを採用です。
メーターディスプレイは最近の車では当たり前となったインフォメーションンディスプレイを中央に配置!
そしてポルシェのスポーツクロノ風の時計も表示させることができます(笑)あくまでもクロノグラフ時計なので、タイム計測機能は付いていないようですが、4代目をベースとしたスイフトスポーツでは計測機能が付く確率は高いのではないでしょうか?
スポーティーなメーターと、運転操作を視覚化して表示するディスプレイ。
赤と白でスタイリッシュにレイアウトされた盤面と細かく刻まれた目盛り、さらに水温計や燃料計も配置してクロノグラフ時計のような視認性のよいスポーティーなデザインに仕上げました。中央にはマルチインフォメーションディスプレイを搭載し、運転状況をリアルタイムに表示します。
出典:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/interior/
シートはファブリック素材で夏も冬も安心できる素材で運転席&助手席は適度にホールドされるように、サイドサポートがしっかりしたものになっています。
国産のコンパクトハッチバックだとサイドサポートが弱いため、車の動きに対して身体が大きく揺らぐことがあるなかで、嬉しい人には嬉しい作りです!
4代目のボディサイズ、大きさ
新型スイフトのボディサイズは車幅こそ5ナンバーサイズギリギリの1,695mmそのままですが、全長と車高については少し小さくなっています。
スバルのインプレッサなど次々に大型化していく車種が多い中で、スイフトはあくまでもBセグメントのコンパクトハッチバックに拘っているようです。
- 全長×車幅×車高:3840×1695×1500mm
- 室内長×室内幅×室内高:1910×1425×1225mm
- ホイールベース:2450mm
3代目スイフトの大きさ
- 全長×車幅×車高:3890×1695×1510mm
- 室内長×室内幅×室内高:3850×1695×1510mm
- ホイールベース:2430mm
比較してみると全長は-50mmで車高は-10mmですが、室内空間&ホイールベースは4代目モデルが上回っており、各席共に窮屈さを感じることは無いでしょう。
ボディーサイズは短く・低く、なのに室内は広く。運転のしやすさと快適性を同時に叶えるパッケージング。
Photo:HYBRID RS セーフティパッケージ・全方位モニター付メモリーナビゲーション装着車 ボディーカラーはバーニングレッドパールメタリック(ZWP)
新プラットフォーム「HEARTECT(ハーテクト)」の採用によりエンジンルームを最小化し、運転のしやすいコンパクトなサイズとゆとりのある室内空間を両立しました。さらにヒップポイントを下げることで前席・後席ともにゆとりのあるヘッドクリアランスを確保。前席は膝まわりのスペースにも余裕を持たせました。出典:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/interior/
ボディカラーは8色展開
ボディーカラーは8色ラインナップされていますが、全グレードで選べるカラーは5色となっていることに注意して下さい!まずその5色を紹介していきます。
画像は全てスポーツタイプのRSモデルなので、フロントグリルに水平のレッドラインとホイールは切削加工&ブラック塗装されたものです。
ピュアホワイトパール(ZVR)
無難なチョイスなのが白色ですね。リセールバリューを考えても決して外すことは無い色。
プレミアムシルバーメタリック(ZNC)
シルバーというよりはガンメタ色に近い格好良いデザイン。
マツダのロードスターRFのイメージカラーであるマシーングレーを始めとして、最近はガンメタの人気が男性を中心に高くなっています。
スーパーブラックパール(ZMV)
ホワイトと並んで定番&リセールも良いブラック
バーニングレッドパールメタリック(ZWP)
人と被るのが嫌なら赤色がお勧め
スピーディーブルーメタリック(ZWG)
スバルでは人気の真っ青カラー
ここまでの5色は全6グレードで選択することが可能ですが、以下の3色はハイブリッドML、XL、XGの3つのグレードでしか選ぶことができません。
クラッシーブラウンメタリック(ZVS)
日本ではあまり見かけない赤みが強いブラウン!チョコレートのような銅色のような難しいカラー。。。
ヘリオスゴールドパールメタリック(ZWE)
こちらも不思議なゴールドカラー!ベージュとはまた違いますね。
ネオンブルーメタリック(ZWC)
ターコイズっぽいネオンブルー。こちらも独特。
エンジンスペック
パワートレインはNAとダウンサイジングターボの2種類がラインナップされます。馬力等のスペックは以下の通りです。
デュアルジェット1.2Lエンジン
- エンジン:直列4気筒DOHC
- 総排気量:1,242cc
- 自動車税:34,500円/年
- 最高出力:67kW[91PS]/6,000rpm
- 最大トルク:118Nm[12.0kgfm]/4,400rpm
自然吸気の1.2Lエンジンはハイブリッドを含めた6種類中5つのグレードに積まれています。
1気筒あたり2つのインジェクターで燃料を微粒化して噴射。燃焼を安定させることで熱効率を高めて、エンジン本来のポテンシャルを引き出します。また機械的な摩擦を低減し、燃焼室などの形状最適化でさらに熱効率を追求しました。インジェクターを燃焼室の近くに配置し、燃料を効率よく充填することで燃焼室温度を下げてノッキングを抑制。さらに排出ガスの一部を冷却して燃焼室内に戻し、燃焼温度を下げる水冷式のクールドEGRシステムを採用。これらのノッキング抑制技術が熱効率の向上に貢献します。躍動感のある走りに必要なパワーと低燃費を両立しました。
出典:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/performance_eco/
流行りのダウンサイジングターボではありませんが、車だけではなくバイクも生産しているスズキの小排気量エンジンは世界各国の自動車メーカーの中でも、高い評価を受けています。
長年の研究開発継続によって生まれた1.2Lエンジンはマイルドハイブリッドシステムと組み合わせることで、高燃費(2WD・CVTで27.4km/L)を叩きだします。
ブースタージェット1.0L直噴ターボエンジン
ブースタージェットエンジンはスポーツグレードであるRStのみに積まれます。
- エンジン:直列3気筒DOHC+ターボ
- 総排気量:996cc
- 自動車税:29,500円/年
- 最高出力:75kW[102PS]/5,500rpm
- 最大トルク:150Nm[15.3kgfm]/1,700~4500rpm
最大馬力は11PS、最大トルクは32Nm、こちらのほうが1.2Lよりパワーアップしていますが、最大トルクの出方がブースタージェットエンジンは優れています。
わずか1,700rpmという低回転数から4,500rpmという高回転域まで最大トルクを出すことができるので、街中での運転で加速力不足を感じることはほとんどありません。
維持費、税金の面でも1,000cc以下ということで29,500円/年とお値打ちで、1,200cc(34,500円/年)よりもガソリン満タン1回分を得することが可能です!
- 「RSt」には燃費とパワーを両立する 1.0L直噴ターボエンジンを搭載。直噴化と過給器 (ターボチャージャー)により、1.0Lの小排気量ながら、1.5L自然吸気エンジン相当の高出 力、高トルクを実現。街乗りから高速走行まで、幅広いシーンで扱いやすく優れた性能を 発揮する。 *使用燃料は無鉛レギュラーガソリン。
- トランスミッションは、ダイレクトなシフトレスポンスを味わえる 6 速ATを採用。
出典:http://www.suzuki.co.jp/release/a/2016/1227/pdf/1227.pdf
燃費は20.0km/L
ターボエンジンが積まれるRStグレードの燃費は20.0km/Lで、燃料タンク容量は37Lです。
単純計算だと満タンで740kmも走れてしまいます!ガソリンがリッター120円とすると、満タンにしたときの価格は4,440円。
1.2Lエンジンの燃費22.6km/L~27.4km/Lに比べると悪いですが、自動車税の差額と走りの性能を考えるとRStのダウンサイジングがお勧めなのかなという感じです。
直噴化技術を採用した3気筒エンジンに、新設計のターボチャージャーを搭載。燃料をシリンダー内に直接噴射することで、消費燃料を抑えながら混合気を冷却して異常燃焼(ノッキング)も抑制。燃料噴射の制御を緻密に安定して行なうために、6つの噴射口を持つマルチホールインジェクターを横一列にレイアウト。高圧燃料ポンプにより燃料を高微粒化して無駄のない燃焼を促します。このように燃費を向上させた軽量・小型エンジンに、排気ガスを利用して圧縮した空気をシリンダー内に強制的に送り込むターボチャージャーを搭載。低回転域から高いトルクを引き出し、街乗りからスポーツドライブまでさまざまなアクセルワークに応えます。
出典:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/performance_eco/
グレード6種類と価格
2WDor4WDの違いやCVTorマニュアルの違い、セーフティーパッケージの有無まで含めると21種類にも分かれてしまいますが、基本的なグレードは6種類となっています。
グレードを選ぶ⇒2WDor4WD、安全パッケージを選ぶという流れですね。
以下、グレードと値段について紹介していきます。
XGは最も安くお値打ち
XGはスイフトの基本となるベースグレードで、最も安い価格設定となっています。
セーフティーパッケージを付けることもできませんし、最新車種に乗るなら最新の安全、快適装備が欲しい!という方には向いていません。
ただシートヒーターは運転席で標準装備となっており、雪国での需要が多い4WDでは助手席にも標準で付いてくるので、使い勝手で不満があることは少ないのではないでしょうか。
- 2WD・5MT:1,343,520円
- 2WD・CVT:1,353,520円
- 2WD・4WD:1,497,960円
XLから安全装備パッケージが付けられる
XLはXGの1つ上のグレードとなり、セーフティーパッケージを装着することができるようになります。
その他にはハンドルが本革巻きになったり、ステアリングオーディオスイッチ、サイドミラーウインカーランプが付きます。
- 2WD・5MT:1,463,400円
⇒セーフティP付:1,555,200円 - 2WD・CVT:1,463,400円
⇒セーフティP付:1,559,520円 - 4WD・CVT:1,617,840円
⇒セーフティP付:1,713,960円
フロントバンパーの赤ライン、ホイールは素材そのままのデザインなので、エクステリアだけ見ると物足りない人もいるかもしれません。
ハイブリッドMLからLEDとパドルシフト
ここからのハイブリッドMLから4グレ―ドはヘッドランプがハロゲンではなくLEDヘッドランプ+LEDポジションランプになります。
またCVT車ではマニュアルモード付のパドルシフトがステアリング裏に配置され、スポーティーな走りを楽しめるようになります。
2017年登場の最新車種に相応しい装備が付くのがハイブリッドMLですが、ハイブリッド仕様では5速マニュアルシフトの設定は無くなり全てCVTになるので注意をして下さい。
- 2WD・CVT:1,625,400円
⇒セーフティP付:1,721,520円 - 4WD・CVT:1,721,520円
⇒セーフティP付:1,875,960円
ハイブリッドRSはスポーツモデル
ハイブリッドMLのスポーツモデルがハイブリッドRSです。
ホイール・タイヤサイズは185/55R16で変わりはありませんが、切削加工&ブラック塗装され一目見て違うデザインに進化。
RSとMLではカタログ燃費も変わりませんし、最大の違いとしてはホイールデザインとなります。
RSはマニュアル好きの方にオススメ
スイフトスポーツほど本格的な走りはいらないけど、コンパクトハッチバックでマニュアルシフトを操りたい!という方にオススメなのはRSです。
6速MTではなく5速MTのみということでMT好きの方からすると、少し不満があるかもしれませんが、、、
- 2WD・5速MT:1,594,080円
- 2WD・5速MT:1,685,880円(セーフティP付)
RStはCVTではなく6ATでエンジンパワーも最強
RStグレードはエンジンが1.0L+ターボのダウンサイジングとなり、最高出力&最大トルクともに新型スイフトの中では最強のパワーを誇ります。
トランスミッション変速方式も無段変速のCVTではなくマニュアルモード付6速ATでメリハリのある走りが楽しめます。
残念なのはクラッチ付5速MTが無いという点です(x_x;)恐らく今後、発売されるであろう新型スイフトスポーツとの差別化だとは思いますが。
- 2WD・6AT:1,704,240
- 2WD・6AT:1,800,360円(セーフティP付)
RS系に標準で付く装備
4代目次期スイフトはRSt、RS、ハイブリッドRSとRSの名が付くスポーツグレードが3つありますが、これらに共通して標準装備されるものは以下のようになっています。
エアロ、外装パーツ
- RS専用のフロントグリル
- RS専用のフロント&リヤバンパー
- サイドアンダースポイラー
- ルーフエンドスポイラー
- リヤフォグランプ
- 切削加工&ブラック塗装の16インチアルミホイール
コックピット
- センターコンソールのアルミ化
- ステアリングホイールのシルバーステッチ
- シフトブーツのシルバーステッチ
- ファブリックシートへのシルバーステッチ
セーフティパッケージの詳細
スイフトの安全セーフティパッケージは以下の安全装備が付いてきます。
- SRSカーテンエアバッグ
- フロントシートSRSサイドエアバッグ
- デュアルセンサーブレーキサポート
- 誤発進抑制機能
- 車線逸脱警報機能
- ふらつき警報機能
- 先行車発進お知らせ機能
- ハイビームアシスト機能
またアダプティブクルーズコントロール(ACC)もセーフティパッケージに含まれますので、高速道路を頻繁に使ったり楽に運転したい方は付けるのがベターです。
ステアリングのACCスイッチを押せば先行車との距離をミリ波レーダーで測定し、車間距離を保ちながら自動的に加速・減速します。車間距離は3段階(短・中・長)で設定が可能。先行車がいない場合は設定した速度(約40km/h~約100km/h)をキープします。
出典:http://www.suzuki.co.jp/car/swift/comfort/
全方位モニター付きのカーナビパッケージ
RSt、RS、ハイブリッドRS,ハイブリッドML、XLの5つのグレードには全方位モニター付きのメモリーナビゲーションシステムがオプションパッケージとしてお得に付けることが可能です。
- メモリーナビゲーション
- TV用ガラスアンテナ
- ハンズフリーマイク
- 外部端子(USB、AUX)
- 全方位モニター
- フロント 2 ツイーター&リヤ 2 スピーカー
- ステアリングハンズフリースイッチ
全方位モニターとカーナビだけではなくオーディオ系のスピーカーやハンズフリースイッチも付いてくるので、カーナビを付けたいという方は必須のパッケージです。
プラットフォームは新開発のハーテクト
新型スイフトではシャーシ、足回りを新開発しており、その名も「HEARTECT(ハーテクト)です。
何よりも凄いのは徹底的な軽量化で従来のプラットフォームよりも約120kgの軽量化に成功!これによって走行性能の向上、燃費の向上など様々なメリットを得ることが出来ます。
車両重量が軽くなったことで安全性が心配されますが、デュアルセンサーブレーキサポートや衝突安全軽減ボディ「TECT(テクト)」など最新メカニズムによって必要にして十分なほどに補われています。
値引き方法
ライバル、競合者車種
トヨタのアクア
スイフトも簡易的なシステムではありますが、S-エネチャージ、マイルドハイブリッドを積んできたということで、トヨタのアクアも大きなライバルとなりえそうです。
アクアもフルモデルチェンジが近いということで、スイフトの売れ行きや評価からアクア開発の方向性を決めてきそうです。
トヨタのオーリス
国内市場ではバカ売れという訳では無いオーリスですが、ヨーロッパではスイフトスポーツと並んでスポーツホットハッチバックとして人気が高いオーリスも競合車種の1つです。
オーリスもハイブリッドがあり、そしてマニュアルトランスミッションも設定があります!
RS系で5速MTを考えている人からすると、オーリスのマニュアルも魅力的に映るのではないでしょうか?
口コミと評価
え?!?!新型スイフトの車重は840キロなの? 現行の1.6Lエンジンが載るだけで完全に覇権マスィーンじゃん。
— ねんち (@sakkamoo) December 28, 2016
新型スイフト、フルモデルチェンジしても上級スポーツグレードにMT集約しないで中間グレードにもしっかりMT残してくれている辺り流石MT派に優しいスズキ
— よみや (@x201yunox) December 18, 2016
スズキの全てを投入したスイフト
4代目の新型スイフトではデュアルジェットエンジンorダウンサイジングターボ、新開発のプラットフォーム「ハーテクト」などスズキの最新技術を結集した1台となっています。
発売日は2017年1月4日ということで、初売り商戦の目玉となることは間違いありません!
RSt、5速MTなど運転を楽しみたい人に向けたラインナップも充実している新型スイフトは、他社のコンパクトカーにはない良さがたくさんあります。
少しでも興味のある方はぜひスズキのディーラーまで足を運んでみてはいかがでしょうか?
スズキの値引き方法については別記事にまとめたので宜しければご覧くださいm(_ _)m