スバル新型WRX STI S4がフルモデルチェンジ!2019年発売への最新情報

wrxのファイナルエディション
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スバルのハイパフォーマンス4ドアセダンのWRXが2019年を目途にフルモデルチェンジを行います。

台数限定の特別仕様車は毎回抽選になるほどで、スバルの誇る水平対向エンジンを最大限に楽しめる人気車種となっています。

今回はSTI(VAB)、S4(VAG)の違いなども交えながらWRXシリーズの歴史や最新のコンセプトモデルを紹介していきます!

WRX STI S4の次期モデル!コンセプト画像やスペックまとめ

STIとS4の違い

最初にWRX STIとWRX S4の違いですが最も大きな点はトランスミッションです。

STIが6速のマニュアルトランスミッションであるのに対して、S4はスバル開発のCVT「リニアトロニック」を採用しています。

この違いだけでも必然的にAT限定免許の方はS4を選ぶしかありません。

S4は2016年12月12日に生産終了したレガシィB4の後継車種と言われることもあります。

レガシィb4

そして車の命とも言えるエンジンも違いがあり、両者とも水平対向4気筒2.0L+ターボですがSTIの型式はEJ20、S4はFA20です。

新しく開発されたのはFA20でS4なのですが、STIに搭載されているEJ20型は中回転域で最大トルクが出る運転が楽しいエンジン。

トランスミッションとの兼ね合いからエンジンも分けられています。

EJ20エンジン

STIの直4ターボエンジンのスペック。

  • エンジン:水平対向4気筒+ターボ
  • 総排気量:1994cc
  • 最高出力:308ps(227kW)/6400rpm
  • 最大トルク:43.0kg・m(422N・m)/4400rpm
  • 燃費:9.4km/l

FA20エンジン

S4の直4ターボエンジンのスペック。

  • エンジン:水平対向4気筒+ターボ
  • 総排気量:1998cc
  • 最高出力:300ps(221kW)/5600rpm
  • 最大トルク:40.8kg・m(400N・m)/2000~4800rpm
  • 燃費:13.2km/l

DCCD方式AWD

WRXはいずれもスバル独自の四輪駆動方式であるシンメトリカルAWDを採用していますが、この方式にも違いがありSTIではDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)方式AWDを採用。

前41:後59という配分でトルクを分けていますが、トルク感応機械式LSDと電子制御LSDを組み合わせることで、大きな駆動力を保ちながら高い安定性を保つことに成功。

またドライバーの好みや路面状況に応じて電子制御LSDを調整することも可能。

シフトノブ下に備えられているコントローラー及びスイッチで効き具合を任意で設定できます。

VTD-AWD

S4ではVTD-AWD(不等&可変トルク配分電子制御AWD)を採用しています。

こちらのトルク配分は前45:後55で走行性能の安定性に重点を置いてます。

可変トルク配分というのは直線走行時やコーナリング時など走行状況に合わせて適切なトルク配分を常時制御できるシステム。

電子制御LSDの任意設定はできませんが街乗りからサーキット走行まで安心して任せられるのがVTD-AWD。 

パーキングブレーキ

WRXとS4ではパーキングブレーキにも違いがあり、昔ながらの手で引くタイプを採用しているのはWRX。

よくサイドブレーキを言われるものでドリフトやサイドターンをするなら必須!

S4では最近の車種で多く採用されているボタンで電磁式のパーキングブレーキです。

wrx s4のインテリア

パーキングブレーキのレバーとLSD制御コントローラーが無いS4。

初代コンセプトモデル

WRXはもともとインプレッサの上級スポーツグレードに名付けられていた名前ですが、2014年から独立した車種「WRX」として発売が開始されました。

2013年3月に開催されたニューヨークオートショー内でWRXのコンセプトモデルが発表され、2014年1月には市販化モデルとほぼ同様のWRX STIを発表。

こちらは初お披露目となったWRXコンセプト。

wrxのフロント

ホイールは20インチの大口径で蛍光イエローで着色されたブレーキキャリパーはイタリアのブレンボ製。

wrxのサイド

インプレッサWRXで見られたリアの大型ウイングは無くなりボディ形状で空気抵抗の最適化を実現。

subaru wrx

リアは大型のディフューザーと左右2本ずつの計4本のマフラーが目立ちます。

テールランプはコンセプトモデルらしく独特のコの字型デザイン。

2013wrx

市販化

そして2014年1月の北米国際オートショー(デトロイト)でWRX STIとして正式に公開され市販化に至ります。

コンセプトモデルは曲線メインで4ドアセダンクーペ風でしたが、市販化されたWRXは直線基調。

wrxの市販化 wrx

WRX STIファイナルエディション

WRXのフルモデルチェンジが近い理由としては終わりを告げるファイナルを冠したWRX STI ファイナルエディションが発売されたからです。

ただ発売されたのは日本でもスバルが人気のアメリカでもなく、イギリスのスバルからですが意味深い出来事としてスバリストの注目を集めているのは事実。

台数は限定150台で価格は£33,995(約510万円)

日本のWRX STIとの大きな違いはエンジンで2.0Lから2.5Lにパワーアップしています。

wrxのファイナルエディション

ブレーキキャリパーは日本のD型と同じくフロントは6ポット対向型でリアは4ポット。

イギリスのスバル

6速MTのシフトノブの下にはファイナルエディション専用のロゴが見えます。

ファイナルエディションのエンブレム

 

次期モデルの予想

2代目WRXと予想されているのが東京モーターショー2017で公開された「SUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPT」

スバルの今後の車種のベースとして発表されたモデルですが、WRX次期モデルの予想デザインとしても参考になります。

スバルのvizivコンセプト

クーペ風のボディ形状ですがスバルらしく直線を上手く使った男心をくすぐるデザイン。

スバルのvizivコンセプトのフロント

サイドから見るたときに現行車種に最も近いのはWRXかもしれませんね。

クーペ、ハッチバック、セダンのいずれにも見えますがリアゲートの開き方は不明。

スバルのvizivコンセプトのサイドビュー

リアディフューザー、フォグランプ、そして独特の配置で見るものを魅了する4本だしマフラーが存在感を示します。

STI CONCEPT

東京モーターショー(2017年10月27日 – 2017年11月5日)で公開されたSUBARU VIZIV PERFORMANCE CONCEPTですが、2018年1月の東京オートサロンでは早くもスバルテクニカインターナショナル、STIが手掛けたモデル「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」が登場!

vizivコンセプトstiのフロントマスク vizivコンセプトstiのフロントビュー vizivコンセプトstiの4本マフラー

STIらしいエアインテーク、エアダクト、大型リアウイングが目立つ攻撃的な1台。

現状、次期WRXのプロトタイプとしては最も近いかもしれません。

スポーティーなインテリア

VIZIV CONCEPTのコックピット、内装については公表されていません。

こちらは次期フォレスターと言われているviziv future conceptの内装。

次期フォレスターのインテリア

スバルらしさ全開のメカメカしいインテリア

次期フォレスターのコックピット

SUVなので室内空間は広々。

次期フォレスターのシート

ボディサイズ

ヴィジブコンセプトはボディサイズが既に公表されています。

VIZIV CONCEPT

  • 全長×車幅×車高:4630×1950×1430mm
  • ホイールベース:2730mm

VIZIV STI CONCEPT

  • 全長×車幅×車高:4650×1950×1430mm
  • ホイールベース:2730mm

STIは全長が+20mm長くなっていますが、その他は同じ。

タイヤサイズは245/40R20。

車幅が2m近くありますが、あくまでもコンセプトモデルなのでデザイン重視の設計です。

参考までに現行のWRX STIのサイズは以下の通り。

  • 全長×車幅×車高:4595×1795×1475mm
  • ホイールベース:2650mm
wrx sti

ターボエンジンとプラグインハイブリッド

スバルは1500ccと1800ccの排気量を持つダウンサイジングターボエンジンを開発中で、それぞれ2020年と2019年にデビューする予定ですが、特別な車種であるWRXで新開発の1.8Lターボが積まれるかは現時点では不明。

ただスバルの戦略レポート「際立とう2020」内でSTIでも環境に考慮した商品を展開していくと明記されており、プラグインハイブリッドではないかと予想されています。

スバルはトヨタグループとなっておりプラグインハイブリッドのシステムに関しては、トヨタと共有するか新規システムを共同開発する可能性が高いです。

水平対向ツインスクロールターボエンジンに電気モーターが組み合わされることも十分に考えられます。

wrx stiのインテリア

トランスミッションは引き続きSTIでは6速MT、S4ではリニアトロニックCVTが採用されるでしょう。

ポルシェ911、コルベットC7、アストンマーティンV12ヴァンテージSのように7速MTになってくれたら嬉しいですけどね。

スバルグローバルプラットフォーム

現在WRXに使われているプラットフォームは4代目GP/GJ系インプレッサ、初代レヴォーグと同じで、5代目GT/GK系インプレッサから各車種で使われている新開発のスバルグローバルプラットフォーム(SGP)ではありません。

同じくフルモデルチェンジが近いレヴォーグと同様に次期モデルではSGPが使われることになります。

アイサイトの有無

スバルと言えばアイサイトですがWRX STIはマニュアル車ということもありアイサイトは付いていません。

ただマツダのマニュアル車(デミオ、アテンザ、アクセラ等)には自動ブレーキが付いており、本格的なサーキット走行が可能なハイパフォーマンスMT車と言えど安全装備を無視できない時代。

次期モデルではS4だけではなくSTIでも自動ブレーキが搭載されるようです。

特別仕様車W209

WRX STIは台数限定の特別仕様車が毎回のように注目を集めています。

2015年10月にデビューしたのはS207で計3種類のパッケージが用意されました。

s207
  • S207:100台
  • S207 NBRチャレンジパッケージ:200台
  • S207 NBRチャレンジパッケージ イエローエディション:100台

価格はそれぞれ5,994,000円、6,318,000円、6,372,000円でしたが、受注開始から当日で680件を超える応募があり即募集は打ち切り!

即完売となったモデルです。

中古車市場では新車より高いプレミアム価格となっており、素のS207でも600万円以上の価格がついており、NBRチャレンジパッケージ イエローエディションでは700万越えの個体も!

S207

  • 最高出力:328ps(241kW)/7200rpm
  • 最大トルク:44.0kg・m(431N・m)/3200~4800rpm

 

そして2017年11月に登場したのがS208

wrx sti
  • S208:100台
  • S208 NBRチャレンジパッケージ:350台

S208の価格は6,264,000円で、チャレンジパッケージのカーボントランクリップは6,890,400円、そしてカーボンリヤウイングを装備したタイプは7,106,400円!

ただこちらも受注は2600件越えで購入の権利は抽選により決まりました。

S208

  • 最高出力:329ps(241kW)/7200rpm
  • 最大トルク:44.0kg・m(432N・m)/3200~4800rpm

 

そして気になるのがS209ですがフルモデルチェンジして2代目モデルをベースに開発される可能性が高いです。

S207、S208同様に台数限定で購入希望者が殺到するのは確実!

対抗車種

唯一無二の存在であるWRXですがライバルとしてはホンダが2017年9月に発売したシビックタイプRがあります。

ニュルブルクリンク北コースでFF車最速タイムを記録したこともあるホットハッチバックに、WRXから乗り換えた人も多い数少ないライバル車種。

シビック5代目タイプR

価格は400万

現行モデルの価格は以下のようになっています。

  • STI:3,866,400円
  • STI タイプS:4,060,800円
  • S4 2.0GTアイサイト:3,369,600円
  • S4 2.0GT-Sアイサイト:3,736,800円

次期モデルでは約400万円からの価格設定であることが予想されます。

シビックタイプRが4,500,360円であることから、WRXも450万円を超えることも考えられます。

 

発売は2019年

立て続けにVIZIV CONCEPT、VIZIV STI CONCEPT、そしてイギリススバルからファイナルエディションの発売とフルモデルチェンジへの動きを見せているWRXですが、まだスバルからの公式発表はありません。

発売は早くても2019年になるでしょう。

レヴォーグやフォレスターなど人気車種のフルモデルチェンジを終えた後に、フラッグシップとも言えるWRXが満を持して発表されそうです。

最新情報が分かり次第、更新をしていきます!


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スバルの値引き方法については別記事にまとめたので宜しければご覧くださいm(_ _)m

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wrxのファイナルエディション