フォルクスワーゲンから新型4ドアクーペ「アルテオン」が2017年10月25日に日本で発売されることが決定しました!
パサートと並ぶフラッグシップモデルとなりますが、今までのVWとは一線を博すデザインが魅力的な1台となっています。
当記事ではアルテオンのスペック・燃費、グレードや価格について画像や動画を交えながらまとめていきます!
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目次
VWの新型車種アルテオン!デザインの動画像など
エクステリア
アルテオン最大の特徴なのがデザインです!
フォルクスワーゲンといえば落ち着いたデザインが多かったですが、アルテオンは本当に格好良い仕上がりで同グループのアウディをも凌ぐクオリティです。
暗めのシルバー(パイライトシルバーメタリック)とホイールがマッチしたフロントからのアルテオン
リアのテールランプは最近流行りの薄いタイプで、マフラーは左右2本出しでスポーティーなデザイン。
メルセデスのクーペ系にも似ていますね。
この角度からだとセダンではなくアウディA5、A7スポーツバックと同じ4ドアクーペであることが分かりますね。
標準のホイールはグレード別で以下の2種類です。
- R-Line 4MOTION(ベースグレード)
- →19インチアルミホイール(245/40R/8J×19)
- R-Line 4MOTION Advance
- →20インチアルミホイール(245/35R/8J×20)
エクステリや走行風景、デイライトやテールランプの光り方を見ることができるフォルクスワーゲン公式アカウントのyoutube動画はコチラ。
インテリア
内装デザインも派手さは無いですが直線を基調とした統一感のあるデザインにまとめられています。
中央のアナログ時計がオシャレ!メーターはアウディのバーチャルコックピットと同等の機能を持つアクティブインフォディスプレイを採用します。
ナビゲーションマップをメーター中央に配置することも可能。
こちらは夜バージョンで青色のアンビエントライトが点灯しています。
今までのフォルクスワーゲンで足りなかった色気がアルテオンには備わっています!
アンビエントライトはブルー・イエロー・ホワイトの3色あるので気分やシチュエーションに合わせて選択していきましょう!
シートはゆったりとしながらもサイドサポートもしっかりとありホールド性にも優れます。
シートについてはブラック&チタンカラーのファブリック素材かナッパレザーを選択できるようです。
シートヒーターは運転席&助手席は全グレードで標準装備で、上級グレード(アドバンス)は後部座席にも装備されます!
さらにアドバンスでは運転席のマッサージ機能まで付くという豪華仕様。。。
インテリアについてより詳しく見ることができる動画です。
エンジンは直列4気筒ターボ
アルテオンに積まれるエンジンは直列4気筒のターボエンジンで排気量は2.0L。
1700回転から最大トルクを叩き出す優れたエンジンです。
- エンジン:直列4気筒+ターボ
- 総排気量:1984cc
- 自動車税:39,5000円
- 最高出力:280ps(206kW)/5600~6500rpm
- 最大トルク:35.7kg・m(350N・m)/1700~5600rpm
- 燃費:13.3km/l
トランスミッションは7速の湿式DSGで変速時間は約0.03秒!
パドルシフトも装備していますし走りも楽しめるパワートレインとなっています。
燃費は13.3km/l
燃費についてはJC08モードで13.3km/lと最近の車にしては決して高い数値ではありませんが、この理由としては4WDの設定しかないことが挙げられます。
FFやFRではなく駆動方式は4WDのみです!4MOTIONという独自のシステムを採用しているようですが、4WDしかラインナップが無いのは少しだけ不思議ですね。
第5世代の最新“4MOTION”を搭載。ドライバーのアクセルワークだけでなく、ホイールスピードやステアリングアングルなどのパラメーターを分析して理想的な駆動トルクを計算、瞬時にして前後輪へ配分します。力強い発進加速や高速走行時の安定性、低μ路での優れたトラクション性能を実現し、あらゆる走行シーンでスムーズかつ安定した走りを実現します。
出典:http://arteon.volkswagen.co.jp/
ボディサイズ
車の大きさとしてはフラッグシップモデルということでワイドです。
全長は4800mm越えで車幅も1875mmと狭い日本の道路だとやや不便を感じるかもしれません。
乗車定員は5名のみでポルシェ・パナメーラやBMW・6シリーズのように左右セパレート式のラインナップはありません。
- 全長×車幅×車高:4865×1875×1435mm
- ホイールベース:2835mm
- 乗車定員:5名
- 車両重量:1700kg
安全快適装備も充実
VWの最新車種ということで安全装備・快適装備もかなり充実しています。
当たり前の装備といえる自動ブレーキアシストやバックカメラはもちろん、アラウンドビューモニターや駐車サポートシステムなどの便利機能も!
- 渋滞時追従支援システム“Traffic Assist”
- アダプティブクルーズコントロール“ACC”(全車速追従機能付)
- レーンキープアシストシステム“Lane Assist”
- レーンチェンジアシストシステム“Side Assist Plus”
- リヤトラフィックアラート(後退時警告・衝突軽減ブレーキ機能)
- パークディスタンスコントロール(フロント/リヤ、前進/後退時衝突軽減ブレーキ機能付)
- ドライバー疲労検知システム “Fatigue Detection System”
- プロアクティブ・オキュパント・プロテクション
- プリクラッシュブレーキシステム“Front Assist”
- (歩行者検知対応シティエマージェンシーブレーキ機能付)
- ダイナミックライトアシスト/ハイビームアシスト
- ダイナミックコーナリングライト
- スタティックコーナリングライト
- 駐車支援システム“Park Assist”
- アラウンドビューカメラ“Area View”
アウディA5と同じくスポーツバック(ハッチバック)ということで使い勝手は抜群です。
高級輸入車では定番の装備となっている足でリアのテールゲートを開ける機能(パワーテルゲート)もついています。
両手が荷物でふさがっていてもリアバンパーしたに足を通してかざすことで自動でオープン!
至れり尽くせりの機能がVWにも付くようになりました。
グレードは2種類
アルテオンは4WDのみでグレードも2種類と分かりやすいです。
ベースグレードはR-Line 4MOTIONとなります。
フォルクスワーゲンのさまざまな魅力を、この一台に凝縮しました。
街乗りから週末のロングドライブまで、思いのままに楽しめる広々とした室内と大容量のラゲージスペース。
スポーティな走りを楽しみたいときには、高出力エンジンとフルタイム4WDシステムの組み合わせが応えるとともに、最高水準の安全装備があらゆるシーンで安心で快適な走りをサポートします。
こう見えてもっともフォルクスワーゲンらしいクルマ、それがArteonです。出典:http://arteon.volkswagen.co.jp/
上級モデルのR-Line 4MOTION Advance
パッと見た目での違いはホイールデザインぐらいですね。
アドバンスでは黒に近いダークグレーのようなカラーリングとなっています。
R-Line 4MOTION の上級グレードとして、デジタルメータークラスター“Active Info Display”、ヘッドアップディスプレイ、駐車支援システム“Park Assist”やアラウンド ビューカメラ“Area View”などの先進の機能装備、快適装備を設定しています。
出典:http://arteon.volkswagen.co.jp/
ボディーカラーは全6色
- ターメリックイエローメタリック
- チリレッドメタリック
- ディープブラックパールエフェクト
- オリックスホワイト マザーオブパールエフェクト
- パイライトシルバーメタリック
- アトランティックブルーメタリック
こちらは真っ赤なチリレッドメタリク!
4ドアクーペということでボディカラーもイエローやレッドなど明るいカラーが似合います。
価格は550万~
アルテオンの価格設定は以下のようになっています。
- R-Line 4MOTION:5,490,000円
- R-Line 4MOTION Advance:5,990,000円
フォルクスワーゲンのフラッグシップということで550万からの設定でトータルでは600万円以上になりそうです。
参考までに同じ4ドアクーペで同グループでVWの高級車モデルとも言われるアウディA5の価格は
- 2.0TFSI:5,460,000円
- 2.0TFSIスポーツ:6,030,000円
- 2.0TFSIクワトロスポーツ:6,860,000円
となっています。
アウディA5はクワトロスポーツ以外はFFなので単純に比較はできませんが、ベースグレードを比較するとアルテオンの方が3万円高いです。
4WDが不必要という方はアウディA5のほうがお得感はあるかもしれません。
アウディA5とどちらを選ぶかはデザインの好みで選ぶのもアリかもしれませんね!
値引き方法
発売日は2017年10月25日!
新型車種アルテオンは2017年10月25日発売開始です。
また発売日と同時にアルテオンのスペシャル公式サイトがVWジャパンから公開されるようですので、より詳細を知りたい方はコチラも要チェックしてみましょう!
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