車の駆動方式とは?FF、FR、MR、RR、4WD!メリットや選び方を解説

車の駆動方式
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車の駆動方式は大きく分けると2WDと4WDの2種類がありますね。

さらに細かく分けると2WDはFF、FR、MR、RRに分けられます。

  • FF:フロントエンジン・フロントドライブ
  • FR:フロントエンジン・リアドライブ
  • MR:ミッドシップ・リアドライブ
  • RR:リアエンジン:リアドライブ

以上の4つに4WDを加えると5種類の駆動方式があるわけですが、それぞれ特徴やメリット・デメリットがあるので、当記事で各方式について解説をしていきます!

FF・前輪駆動

FF(フロントエンジン・フロントドライブ)は車の前方にエンジンがあり、前輪にエンジンの力を加えることで走行する方式です。

英語ではFWD(フロントホイールドライブ)と呼ばれるのが一般的です。

分かりやすい図はこちら!前のボンネットを開けてエンジンが見えればFFの確率は高いです!

FF(前輪駆動)の図解説

日本で販売されている車で最も多い駆動方式で国内では約70%がFF車です。

図で見た通りエンジンから駆動輪までの距離が短いため部品を少なくできますし省スペース化も可能。

エンジンを横置きにすることでホイールベースの拡大や車内空間の向上にも繋がるため軽自動車やハッチバック、ミニバンで多く採用されています。

部品が少ないことで故障しにくいというメリットもあり、特に日本メーカーの車はFFが多くなりました。

アンダーステアの図

デメリットとしてはアンダーステアといってカーブで外側に膨らむような挙動特性がありますが、公道を法定速度を守って走っていればFFだからといってアンダーステアが気になるということはないでしょう。

アンダーステアを感じる人は運転大好き、車大好きの方ですね。

 

メリット

  • エンジン(駆動源)が前方にあるため室内空間が広くとれる
  • 前から車を引くので走行安定性が高い
  • 部品が少なく故障が少ない
  • エネルギー損失が少なく燃費も良い
  • プロペラシャフトやディファレンシャル・ギアボックスが不要

デメリット

  • フロントタイヤの消耗がリヤに比べると早い
  • アンダーステアが出やすい
  • 高出力、高重量の車には不向き
  • 荷重が前輪にかかるため高速コーナリングのコントロールが難しい(タックイン)

FR・後輪駆動

FR(フロントエンジン・リアドライブ)は車の前方にエンジンがありますが、後輪にエンジンの力を加えることで走行する方式です。

FR(後輪駆動)の図解

FFと違って前方のエンジンの力をプロペラシャフトという部品を通じて後輪へと伝達します。

ボンネットを開けるとエンジンが見えるのはFFと同じなので簡単に見分けることはできませんが、大きな外観上の違いとしてはFRだと左右の後輪の間にデファレンシャルギアが付いていることです。

車の下を覗き込んで楕円形の膨らんだ部分がデファレンシャルギアです!

デファレンシャルギア

またFRでは前にはエンジンがあり後方にデファレンシャルギアやトランスミッションを置けるためフロントのデザインを低く抑えることができ見た目が格好良くなります(笑)

エンジンフードも低くできますしスポーツカーやスポーツセダンなどで採用が多いですね。

オーバーステアの図

デメリットとしてはFFと逆でオーバーステアとってカーブ走行時に内側に入りすぎてしまう挙動特性がありますが、こちらも同じく法定速度を守っていればオーバーステアを感じることはないでしょう。

その他、フロントの部品は少なくて済みますが車の中央にエンジンエネルギーを伝えるためのプロペラシャフトなどを配置するため室内空間は狭くなります。

 

メリット

  • 前後の重量配分のバランスが良くコーナーでの安定性が高い
  • 大型、大排気量エンジンを積むことができる
  • 整備性が高い
  • ドリフトやパワースライドがやりやすい
  • 最小回転半径を小さくできる

デメリット

  • リヤタイヤの消耗がリフロントに比べると早い
  • オーバーステアが出やすい
  • 室内空間が狭くなる
  • 部品が多くコストが高くなる

 

MR(ミッドシップ)

MR(Midship enzine)ことミッドシップは車体の中央にエンジンがあり駆動輪が後輪のことを言います。

ミッドシップの言葉の意味としては船の中央を意味するわけですが車のレイアウトにも使われます。

レイアウト図は以下の通りですが必ずしも車体中央という訳ではなく、車種によっては車体の前方もしくは後方に配置されることもあります。

ミッドシップのレイアウト

FRと同じく前後の重量配分のバランスが取りやすい、乗車者とエンジンの位置が近く重心を集めやすく運動性が高いため主にスポーツカーで使われています。

日本メーカーではトヨタが1984年に発売したMR2が初の量産型ミッドシップであることが有名ですが、その後も採用車種は非常に限られています。

 

MR2の後継であるMR-S、ホンダのS660や2代目NSXなどが国産ミッドシップ車種。

トヨタのmr2

綺麗な流線型の2ドアクーペにリトラクタブル・ヘッドライトが付いた2代目・SW20型のMR2はコアなファンが数多くいる名車。

RR(リアエンジン・リアドライブ)

エンジンを後ろにおいて後輪を駆動させるのがRR。

リアエンジン・リアドライブ

エンジンと駆動系を後ろに集約できるので室内空間を広くすることができるのがメリットの1つですが、フロントがトランク・ラゲッジスペースになるので使い勝手という意味では決してよくありません。

またFRと同じく後輪駆動なのでオーバーステアが発生しやすい特性を持ちます。

騒音の元になるエンジンが車両後方に置けますし車内も広くできる優秀なレイアウトなので、かつてはVWビートルを始めとする大衆車で多く採用されましたがFFの進化により現在はごく一部の車種に限られています。

 

RRの代表格といえばポルシェ911。

ポルシェ911

4WD

4WDは車についている4つのタイヤを同時に駆動できるシステム。

センターデフというトランスファー機構を前輪と後輪の間に配置することで4つ全ての同時駆動が可能。

状況に応じて2WDとしても走行できるパートタイム4WDもあります。

4wdのレイアウト

4つのタイヤに駆動力を与えることができるので荒れた路面や急な坂道、雪や氷の上など滑りやすい道路状況でも走行性能を保つことができます。

SUV車種で特に採用が多いですが、直進安定性にも優れるのでスポーツカーでも4WDが増えています。


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